藤原 こんにちは、藤原です。
今日は、FXの買う瞬間を教えてくれるというシステム「POINT ZERO」について調査しました。
「勝てる1秒を完全可視化」と書かれ、3日間だけの無料公開として案内されています。
藤原 買う瞬間を教えてもらえるなら、初めての方でも手が出しやすいですよね。
先に結論をお伝えすると、⚠️ POINT ZEROへの登録はおすすめできません。
これまで数百ものネットビジネスを調査してきた私が、POINT ZEROの実態をお伝えしていきます。
POINT ZEROに限らず、投資やお金のことで気になることがあれば、下のボタンから気軽に聞いてくださいね。
POINT ZEROは詐欺?青山透のFXシステムの結論
POINT ZEROへの登録は、詐欺の疑いが強いのでおすすめできません。
開発者の実績が、広告のどこにも出てきません。
広告ページの一番上は「超・瞬間スキャル 勝てる1秒を完全可視化」。

そして開発者の紹介を読んでいくと、実績を確かめられない理由まで書いてありました。
藤原 売る側が先に、確かめられませんと言っている状態です。
無料と書かれていても迷う方は多いので、登録する前に一度、下のボタンから聞かせてください。
副業のこと、私が直接お答えします
POINT ZEROとは?青山透が開発したFXのシステム
POINT ZEROは、FXでいつ入るべきかを画面で知らせるシステムです。
広告の説明は、相場を当てるものではない、というもの。
書かれているのは「相場を予測するためではなく、判断すべき瞬間を視覚化する」という説明。
そのうえで「超短期スキャルピング専用システム」と続きます。
数秒から数分で売り買いを繰り返す取引に、絞った作りになっています。
POINT ZEROが約束している金額
無料でもらえるという3つの特典に、金額が付いています。

「月100万円を実現させるための必須アイテム」という見出しの下に特典が並びます。
| 特典の名前 | 説明されている中身 |
|---|---|
| ZERO-プロトコル | 勝ち続けるための思考とルールの戦略書 |
| アンチゾーンシステム | 負けやすい相場を自動で回避する仕組み |
| PZ-ウォッチャー | 勝てる瞬間をリアルタイムで通知する監視 |
3つとも、名前だけ見ると何をするものか分かりません。

受け取り方は「LINE登録で順次プレゼント」と書かれています。
POINT ZEROの特典は避ける基準が書かれていない
3つのうち、いちばん大事に見えるのがアンチゾーンシステム。
説明は「負けやすい相場を自動で回避するリスク回避特化システム」となっています。
続けて「相場の『危険ゾーン』を事前に察知し、エントリーを制限」とありました。
ただ、何をもって危険と判断するのかは書かれていません。
指標の発表前なのか、値動きの幅なのか、時間帯なのか。
危険と判断する基準が無いままでは、自分の取引に当てはめようがありませんよね。
PZ-ウォッチャーも同じで、「今、狙うべき瞬間」を知らせるとだけ書かれています。
| 特典の名前 | 書かれている効果 | 判断の基準 |
|---|---|---|
| ZERO-プロトコル | 勝ち続ける思考とルール | 記載なし |
| アンチゾーンシステム | 危険ゾーンを事前に察知 | 記載なし |
| PZ-ウォッチャー | 狙うべき瞬間を通知 | 記載なし |
効果だけが並び、その根拠になる基準が3つとも空欄になっています。
何を避けてくれるのか分からないものに、リスク回避と名前が付いています。
月100万円という数字の根拠も、ここまで一度も出てきません。
その根拠が出てくるのかと思って読み進めると、開発者の紹介が始まりました。
POINT ZEROの開発者は青山透という人物
開発者として名前が出ているのは、青山透さんです。

付いている肩書きが「真のトレードシステム開発者」。
「思考はより深く」だが「行動はとにかくシンプルに」をモットーにしている、という紹介です。
肩書きは立派ですが、いつどこで何をした人なのかは書かれていません。
名前で検索しても、FXのシステムを作った青山透さんは出てきません。
同じ読み方の別人は出てきますが、投資と結びつく経歴は1つも見つかりませんでした。
写真も広告の中の1枚だけ。
| 探したもの | 結果 |
|---|---|
| 青山透 トレードシステム | 該当なし |
| 青山透 FX | 該当なし |
| 過去に作ったシステムの名前 | 広告に記載なし |
| 顔写真の他の掲載先 | 見つからず |
これだけの肩書きが付いていて、何ひとつ残らないものでしょうか。
POINT ZEROの広告は実績が確かめられないと自分で書いている
出てこない理由は、広告ページ自身が説明しています。

「彼名義で出したものはひとつもなく、全て依頼があったものばかり」
名前で出した商品が1つも無い、と書かれています。
| 広告に書かれていること | 読者が確かめられるか |
|---|---|
| 数えきれないほどのシステムを送り出した | 名前が無いので確かめられない |
| 業界では伝説的なシステムを作り上げた | どの商品か書かれていない |
| 個人でも使っている最高傑作 | 使っている記録が無い |
実績が確かめられないことを、売る側が先に説明している形です。
これから20万円や30万円を払うかもしれない相手として、判断材料がありません。
実績を出せないのではなく、出さない理由が先に用意されている形です。
そのうえで、登録を急がせる言葉が続きます。
POINT ZEROは今回限りの限定オファーだと書いている
広告の終わりは、今しか手に入らないという説明で締められます。

書かれている言葉が「超限定的に公開してくれることとなりました」。
その下に「※今回限りの限定オファーとなります」と念を押す一行が入ります。
さらに「誰でも稼げなければ意味がない」という言葉で締めくくられていました。
藤原 誰でも稼げる方法があるなら、依頼を受けて作る必要もありませんよね。
登録するとどうなるのかも確かめました。
POINT ZEROのLINEに登録すると3本の動画が始まる
登録した先は、【秒速トレード】POINT ZEROというアカウント。

追加した直後に、青山透さん名義のメッセージが届きます。

「【9月6日20時】より順次3本の動画に分けてご紹介させていただきます」という案内です。
システムがすぐ届くわけではありません。
POINT ZEROの無料公開は9月6日で終わると書かれている
一方で、広告のバナーには締め切りが書かれています。

「3日間無料公開」の下に「※9月6日 19:59まで無料公開」とあります。
バナーの一番下にも、同じ日付で念が押されていました。

「9月6日 19:59まで無料公開、無料特典配布となります。以降は有料での公開ですご了承ください」と書かれています。
| 書かれている日時 | 内容 |
|---|---|
| 9月6日 19:59 | 無料の受付が終わる |
| 9月6日 20:00 | 1本目の動画が届き始める |
| 3本目のあと | 有料での公開に変わる |
無料の受付が終わった1分後に、説明が始まる形です。
中身を見てから決めたいと思っても、その順番にはできませんよね。
POINT ZEROは動画を3本見せてから商品を出す形
この進み方は、ネットの商品でよく使われるものです。
先に名前と連絡先を登録させ、期待を積み上げてから最後に値段を出します。
動画を3本見たあとは、こちらも時間を使っているので断りにくくなります。
| 進む順番 | 読者が渡すもの | 読者が受け取るもの |
|---|---|---|
| 広告を見る | なし | 月100万円という言葉 |
| LINEに登録 | 名前と連絡先 | 動画の予告 |
| 動画3本 | 3日分の時間 | 商品の説明 |
| 最後 | 参加費 | 商品 |
値段が出てくるのは、いちばん最後です。
商品そのものを見て決める場面が、この順番だと来ません。
藤原 断りづらくなってから金額を見る、という形になっています。
売っているのは、シンガポールに住所を置く会社です。
POINT ZEROの特定商取引法のページに電話番号がない
特定商取引法のページに書かれているのは、4つだけでした。

会社名、住所、メールアドレス、注意書きの4項目だけ。
注意書きにあったのが「必ずしも利益や効果を保証したものではございません」という一文です。
広告の側では「月100万円を実現させる」と書き、こちらでは保証しないと書いています。
同じ商品について、どちらを信じればいいのでしょうか。
| 特定商取引法のページ | 記載 |
|---|---|
| 会社名 | LIFE BUSINESS SUPPORT PTE.LTD. |
| 住所 | シンガポールの住所 |
| メールアドレス | 記載あり |
| 代表者の名前 | なし |
| 電話番号 | なし |
| 販売価格 | なし |
通信販売の広告に何を書くかは、特定商取引に関する法律の第11条で決まっています。
その中身を消費者庁の通信販売のページが一覧にしています。

一覧の6番が「事業者の氏名(名称)、住所、電話番号」です。
7番に「当該事業者の代表者又は通信販売に関する業務の責任者の氏名」が続きます。
POINT ZEROは連絡手段がメール1つしかない
海外の会社が売ること自体は、珍しくありません。
問題は、困ったときにどこへ連絡するのかが分からないことです。
書かれている連絡先はメールアドレス1つで、電話番号がありません。
日本国内の窓口も書かれていませんでした。
藤原 お金を払ったあとに連絡が取れなくなっても、追いかける手段がない状態です。
この特定商取引法のページは、同じ置き場所に何枚も並んでいました。
POINT ZEROの特商法ページには兄弟商材が並んでいる
同じアドレスの1文字を変えると、別の商品の特定商取引法のページが出てきます。
POINT ZEROのページは末尾がfで、その前後に別の商品が並んでいました。

商品名はBE RICHプロジェクト、販売価格は198,000円。
会社名はRECOMPASS PTE.LTD.、住所はPOINT ZEROとまったく同じでした。
さらに別のページには、もっと安い商品もあります。

商品名はTHIRD IMPACTで、販売価格は49,000円です。
同じ住所に並んでいる商品を、表にしておきます。
| ページの末尾 | 商品名 | 販売価格 | 会社名 |
|---|---|---|---|
| b | BE RICHプロジェクト:SIXMAN | 98,000円 | RECOMPASS PTE.LTD. |
| d | THE START UP | 98,000円 | 空欄 |
| f | 記載なし(POINT ZERO) | 記載なし | LIFE BUSINESS SUPPORT PTE.LTD. |
| h | BE RICHプロジェクト | 198,000円 | RECOMPASS PTE.LTD. |
| t | THIRD IMPACT | 49,000円 | 空欄 |
シンガポールの同じ部屋の番号を、2つの会社名が使っています。
住所は150 ORCHARD ROAD #07-02 ORCHARD PLAZAで、部屋番号まで一致していました。
商品名と値段だけを差し替えて、同じ型のページが使い回されている形です。
藤原 中身の違うFXの商品が、同じ場所から次々に出ている形です。
POINT ZEROだけ書かれていない項目がある
並んでいるページを見比べると、POINT ZEROのページだけが極端に短いことが分かります。
兄弟の商品には、販売価格も返品の条件も分割払いの取り決めも書いてありました。
| 記載されている項目 | 兄弟の商品 | POINT ZERO |
|---|---|---|
| 販売価格 | あり | なし |
| 販売責任者 | あり | なし |
| 電話番号 | あり | なし |
| 返品・返金 | 応じないと明記 | 記載なし |
| クーリングオフ | 適用されないと明記 | 記載なし |
| 日本の窓口 | 株式会社ASAP(福岡市) | 記載なし |
兄弟の商品には「お客さま都合による、返品・返金については応じられません」と書かれています。
「クーリングオフ制度は適用されませんので、予めご了承ください」とも書かれていました。
分割の支払いが1回遅れると事務手数料1,000円、遅延損害金は年14.6%という条件も並びます。
POINT ZEROが有料になったときに同じ条件が付くかどうかは、いまのページからは分かりません。
少なくとも、隣の商品はこの条件で売られています。
広告ページそのものにも、気になる点が残っていました。
POINT ZEROの広告に482万円という数字は出てこない
この広告ページには、本文と食い違う名前が付いています。
ブラウザのタブに出るページの名前が「【極秘情報】たった2時間で482万円稼いだ方法」。

ところが、482万円という数字は広告の中に一度も出てきません。
2時間という話も、どこにも書かれていませんでした。
| 出ている場所 | 書かれている内容 |
|---|---|
| ブラウザのタブ | たった2時間で482万円稼いだ方法 |
| 広告の本文 | 月100万円を実現させるための必須アイテム |
| 根拠 | どちらの数字にも記載なし |
ページを開いた人が最初に目にする名前と、中身が別物になっています。
藤原 482万円という数字を出しておいて、それが何の話なのかは説明されていません。
誇大な表示をしてはならないことは、特定商取引法の第12条にも定められています。
消費者庁の特定商取引法のページから、条文と行政処分の事例をたどれます。
実際に使った人の声も探しました。
POINT ZEROのスキャルピングは取引のたびに費用がかかる
POINT ZEROが想定しているのは、数秒から数分で売り買いする取引です。
広告で使われている言葉が「勝てる1秒を完全可視化」。

短い時間で何度も入るということは、その回数だけ費用がかかります。
FXでは、買う値段と売る値段の差が取引のたびに引かれます。
同じ置き場所にある兄弟商材の表記にも、その説明がありました。
「FXには取引業者の売買手数料がかかります」と書かれています。
| 取引の回数 | 差し引かれるもの |
|---|---|
| 1回 | 買値と売値の差 |
| 1日20回 | その20回分 |
| 1か月400回 | その400回分 |
回数を増やすほど、勝ち負けの前に引かれる分が積み上がります。
勝率が高くても、この差を超えないと手元には残りません。
その部分の説明が、広告には出てきませんでした。
POINT ZEROの口コミ・評判は1件も見つからない
POINT ZEROで稼げたという報告は、1件も見つかりませんでした。
商品名、青山透さん、超・瞬間スキャルの3つで探した結果です。
褒める書き込みも、けなす書き込みも、掲示板や知恵袋には出ていません。
無料で配られているものなので、悪い評判が出にくいのは分かります。
ただ、「月100万円」を掲げているツールに感想が1つも無いのは不自然ですよね。
| 探した言葉 | 見つかった数 |
|---|---|
| POINT ZERO 稼げた | 0件 |
| 青山透 トレードシステム | 0件 |
| 超・瞬間スキャル 評判 | 0件 |
情報商材のトラブルは、国民生活センターの情報商材に関する相談にまとまっています。
無料で配られたあとに高額な商品を案内される流れは、そこにも並んでいました。
無料で終わる話なのかどうかは、3本目の動画まで見ないと分かりません。
POINT ZEROの兄弟商材にも利用者の声がない
同じ場所から売られているBE RICHプロジェクトとTHIRD IMPACTも探しました。

こちらも、買った人の報告は出てきません。
49,000円から198,000円まで値段が付いているのに、感想が1件も無い状態です。
- 開発者の過去の商品名
- 商品の販売価格
- 販売責任者の名前と電話番号
- 利用者の報告
売る側の情報も、買った側の情報も、どちらも出てきませんでした。
藤原 判断に使える材料が、この時点でほとんど残っていません。
FXのシステムを買うときに、もう1つ確かめておきたいことがあります。
POINT ZEROの販売元は金融庁の一覧に載っていない
FXのシステムを売ること自体に、国の登録は要りません。
ただ、買う側が判断できる材料は少なくなります。
金融庁の無登録業者の一覧も見ておきました。
LIFE BUSINESS SUPPORT PTE.LTD.の名前は、そこにありません。
警告の一覧に載っていないことは、安全という意味ではありません。
金融庁が名前を出すのは、無登録で取引を扱っていると分かった業者です。
売っているのが道具だけなら、そもそも一覧に載る対象になりません。
つまり、この一覧を見ても判断材料は増えないということです。
日本の会社であれば、国税庁の法人番号公表サイトで登記を確かめられます。
ただ、POINT ZEROの販売元はシンガポールの会社なので、そこにも出てきません。
登記を自分で確かめる手段が、買う側に残っていない形です。

| 確かめた項目 | 結果 |
|---|---|
| 販売会社の登記 | シンガポール法人のため確認できず |
| 国内の窓口 | 記載なし |
| 金融庁の警告一覧 | 掲載なし |
| 開発者の実績 | 確認できず |
確認できたことより、確認できなかったことのほうが多い状態です。
藤原 私だったら、この材料で自分のお金は動かしません。
最後に、ここまでで分かったことをまとめます。
POINT ZEROへの登録はおすすめできません|まとめ
POINT ZEROは、開発者も値段も分からないまま先に登録させる案内でした。

開発者の実績について、広告自身が彼名義で出したものはひとつもないと書いています。
特定商取引法のページに代表者の名前も電話番号も販売価格もありません。
ブラウザに出るページの名前は「2時間で482万円」で、本文にその数字はありませんでした。
藤原 先に名前と連絡先を渡す相手として、分かっていることが少なすぎます。
私は、数時間で数百万円になるような話は持っていません。
でも、自分の手を動かした分だけ積み上がるやり方なら知っています。
「無料だから登録だけしてしまった」
「動画を見てから決めようと思っている」
「FX以外の選択肢も知りたい」
どの状況でも、届いている案内を送ってもらえれば大丈夫です。
私が自分で続けてこられたものを、順番に共有します。
無料と言われたときほど、その先に何が控えているかを先に知ってください。
急いで決めなくていいように、話し相手だけ先に作っておきましょう。
藤原 気になっている名前をひとつ挙げてもらえれば、私が知っていることをお戻ししますね。
どんな短い一言でも、私が目を通します。

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