藤原 こんにちは、藤原です。
「1日1分でOK 毎日6万円」
そう書かれた広告を見て、松木貴司さんのALBAを調べている方が多いようです。
スマホだけで自動で増える、と言われれば気になりますよね。
藤原 この手の広告は、うたっている金額を電卓に入れると答えが出ます。
そこで今回は、毎日6万円という数字が成り立つのかを計算しました。
松木貴司のALBAは詐欺の疑いが強く、登録は避けてください。
すでにLINEを登録した方も、これから登録しようか迷っている方も、最後まで読んでから決めてください。
同じ広告を見て迷っている方から、相談が届いています。
この広告のどこが引っかかっているのか、下のボタンから聞かせてください。
松木貴司のALBAは詐欺?調べて出した結論
ALBAがうたう毎日6万円は、まともな運用では成り立たない金額です。
広告を開いて最初に出るのが、この画面です。

「1日1分でOK」「毎日6万円」「自動で利益を生み出す最新AI投資アプリ」と並んでいます。
判断の決め手になった金額の計算
毎日6万円を1年続けると、年2,190万円になります。
これを投資で出すには、元手がいくら必要か。
年利20%で回せたとしても、元手は1億950万円です。
年利20%は、プロの運用でも上位に入る数字です。
スマホ1台で、元手の説明もないまま達成できる金額ではありません。
同じ広告から登録してしまった方も、まだの方も、私のLINEで状況を確認できます。
副業のこと、私が直接お答えします
ALBAとは?松木貴司が案内するAI投資アプリ
ALBAは、AIが自動で投資して利用者は受け取るだけ、と説明されているアプリです。
広告に並んでいた言葉は、この3つでした。
「自動で利益を生み出す最新AI投資アプリ」
「必要なのはスマホのみ」
「自分の口座に即日出金可能」
何に投資して、どういう仕組みで増えるのかは、どこにも書かれていません。
アプリ画面に出ている数字
広告にはアプリの画面も載っています。

今日の利益が62,324円、今月の利益が2,145,236円と表示されています。
今月214万円ということは、このペースなら年2,574万円です。
藤原 画面に出る数字は、作ろうと思えばいくらでも作れます。
今月214万円を30日で割ると、1日あたり7万1,508円です。
同じ画面に出ている今日の利益62,324円とは、1万円近く差があります。
日によって上下すると考えれば説明はつきますが、確かめる手立てはありません。
問題は、その数字を裏づける運用の中身が一つも示されていないことです。
松木貴司のALBAで毎日6万円は成立するのか
結論から言うと、常識的な利回りでは成立しません。
投資で得られる金額は、元手と利回りの掛け算で決まります。
毎日6万円、つまり年2,190万円を出すのに必要な元手を並べます。
| 想定した年利 | 必要な元手 |
|---|---|
| 年利5% | 4億3,800万円 |
| 年利10% | 2億1,900万円 |
| 年利20% | 1億950万円 |
| 年利50% | 4,380万円 |
年利50%でも4,380万円が必要です。
藤原 元手が1億円ある人は、そもそもこの広告を見ていないと思います。
1日1分という作業時間で割ると
もう一つ、作業時間のほうも計算してみてください。
1日1分を1年続けると、365分です。
時間に直すと約6時間で、年2,190万円という計算になります。
時給にすると、およそ365万円です。
この条件で人を集める理由が、どこにも見当たりません。
現実的な利回りだと1日いくらになるか
比べる材料も置いておきます。
元手100万円を年利5%で運用できたとすると、1年で5万円です。
1日あたりに直すと137円になります。
毎日6万円との差は、およそ437倍です。
年利5%は、長期の投資では十分に良い成績とされる水準です。
広告の数字は、現実の運用と桁が3つ違います。
その差を埋める仕組みの説明は、広告のどこにもありませんでした。
年利50%がどれくらい異例か
年利50%を毎年出し続ける運用は、世界的に見てもほとんど存在しません。
仮に本当にできるなら、アプリを配るより自分の資金で回したほうが早いです。
配る理由がない儲け話が配られている時点で、答えは出ています。
SLASHのときも同じ金額帯だった
もう一つ、気になる一致があります。
同じ運営元が過去に販売していたSLASHという自動売買システムのうたい文句は、1日3万円から7万円でした。
ALBAの毎日6万円は、その真ん中に収まります。
商品名も広告塔も違うのに、提示される金額の幅だけがほぼ同じです。
2つを並べると、変わっているのは名前だけだと分かります。
| 項目 | SLASH | ALBA |
|---|---|---|
| 販売事業者 | 有限会社Walk | 有限会社Walk |
| 運営責任者 | 今村雅士 | 今村雅士 |
| 広告塔 | 安野俊幸 | 松木貴司 |
| うたい文句 | 1日3万〜7万円 | 毎日6万円 |
| 仕組みの説明 | なし | なし |
会社も責任者も同じで、商品名と広告塔だけが入れ替わっています。
SLASHのときも、稼げたという報告はほとんど見つかりませんでした。

では、その広告から登録すると何が起きるのか。
ALBAに登録するとどうなるのか
登録は、広告から公式LINEに追加するところから始まります。
広告には「アプリを受け取るための簡単な3ステップ」と書かれ、最初が特設LINEへの登録でした。

ここまでは無料です。
無料で終わらない可能性が高い理由
同じ運営元のSLASHでは、体験版は出金できないデモでした。
そのあとに追加の費用を求められたという声が複数出ています。
- 体験版のデモ画面で利益が出ているように見せる
- そこから有料プランや追加の費用を案内する
- 出金しようとすると条件が増える
私のLINEにも、こんな相談が届いています。
無料と聞いて登録したのに、後から有料プランをすすめられて不安になりました。断りづらくて…。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
無料という言葉につられて登録すると、気づいたときには有料の話になっています。
ALBAの料金と出金の条件
料金は、特定商取引法に基づく表記にも書かれていませんでした。
先にはっきりさせておくと、お金がかかること自体は問題ではありません。
叩くべきなのは、払った金額に見合うものが返ってくるかどうかの1点だけです。

ALBAの場合、そもそも毎日6万円という前提が成り立っていません。
いくら払うかの前に、返ってくるものがない計算になります。
返品の記載が投資アプリのものではない
特商法の返品欄も確認しました。

書かれていたのは「不具合や損傷のある商品は8日以内に交換」でした。
投資アプリなのに、物を売る店の返品規定が貼られています。
藤原 使い回しの雛形をそのまま置いた、という以外に説明がつきません。
即日出金可能という表記も確かめておく
広告には「自分の口座に即日出金可能」とも書かれています。
ところがSLASHでは、体験版から出金できなかったという報告が並んでいました。
出金の条件や手数料、最低出金額の記載は、広告と特商法のどちらにもありませんでした。
- 何に投資して増えるのか、その仕組みの説明
- 出金の条件と最低金額、手数料
- 有料プランの総額と、返金の条件
- 運営会社が金融庁に登録されているか
この4つに答えが出てこないうちは、お金を入れないでください。
もう費用を払った方も、迷っている段階の方も、下のボタンから聞いてください。
松木貴司とALBAの口コミ・評判を調査
ALBAで稼げたという報告は、1件も見つかりませんでした。
出てくるのは同じ形の広告と、注意を促す記事ばかりです。

良い評判も探しましたが、実際に出金できたという記録はありません。
検索して出てくるのは、同じ広告を紹介するページと、注意を促す検証記事です。
「毎日6万円が入った」という書き込みが1件もない、という状態でした。
藤原 これだけ広告が出ている割に、成功報告だけが出てきません。
同じような自動売買システムの相談は、国民生活センターのもうけ話に関する特集にも並んでいます。
松木貴司の経歴が確認できない
広告塔の松木貴司さんについても調べました。
投資の実績や経歴を裏づける情報は、広告の外に出てきません。
前身のSLASHでは安野俊幸という別の人物が広告塔でした。
そちらもAIの専門家と紹介されていましたが、経歴を確認できる情報はありませんでした。
商品名と広告塔だけが入れ替わり、運営会社は同じままです。
ALBAの運営会社・有限会社Walkと今村雅士を調査
特定商取引法の表記から、運営元を確認しました。

| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 販売事業者 | 有限会社Walk |
| 運営責任者 | 今村雅士 |
| 所在地 | 東京都中央区日本橋兜町17-2 |
| 電話番号 | 03-6824-6944 |
| メール | フリーメール |
| 販売価格 | 記載なし |
SLASHのときも、運営責任者は同じ今村雅士さんでした。
法人番号と本店移転の履歴
国税庁の法人番号公表サイトで登記を確認しました。

法人番号は9012802007840で、会社は実在します。
指定されたのは平成27年10月5日です。
そして変更履歴に、こう残っていました。

令和6年6月26日に本店を移しています。
移転前は東京都立川市西砂町、移転先が日本橋兜町でした。
なお有限会社は2006年5月以降、新しく設立できません。
つまりこの会社自体は、少なくとも20年近く前から登記があることになります。
藤原 会社が古いことと、売っているものが信用できるかは別の話です。
金融庁の登録も警告リストも確認した
投資の助言や運用でお金を扱うには、金融庁への登録が要ります。
金融庁が公開している一覧を落として、社名と商品名で検索しました。
有限会社Walk、ALBA、SLASH、今村雅士。
登録業者の一覧にも、無登録業者の警告リストにも、1件もありませんでした。
この一覧は金融庁のページから誰でも落とせます。
留意事項には、掲載されていない業者が無登録営業をしていることもある、と書かれていました。
つまり警告リストに無いことは、安全の証明になりません。
ALBAのその後の動きと最新情報
公開したあとも、運営元の登記と金融庁の一覧は見に行っています。
2026年8月21日追記 登記と金融庁の状況は変わっていない
有限会社Walkの登記は、令和6年6月の移転以降そのままです。
金融庁の登録業者一覧にも、無登録業者の警告リストにも、変わらず載っていません。

SNSを通じた投資の勧誘については、金融庁も注意を出しています。
金融庁の注意喚起ページに、今回と同じ形の手口が並んでいました。
商品名がまた変わる可能性もあるので、動きがあればこの章に足します。
松木貴司のALBAは毎日6万円が成り立たない|まとめ
松木貴司のALBAは、毎日6万円という前提そのものが成り立ちません。
年2,190万円を出すには、年利20%で回しても元手が1億950万円必要です。
スマホ1台で、元手の説明もなく達成できる金額ではありません。

運営する有限会社Walkは、過去にSLASHという別の自動売買システムも売っていました。
運営責任者は同じ今村雅士さんで、うたい文句の金額帯まで揃っています。
金融庁の登録も、確認できませんでした。
このアプリは、元手の多さに関係なく結果が変わりません。
うたっている数字を出す仕組みそのものが説明されていないからです。
藤原 本当に毎日6万円が出せるなら、他人に配らず自分で回します。
私は、入れてしまったお金が必ず戻る方法を持っているわけではありません。
ただ、止められるものが残っているかどうかは、聞けばその場で分かります。
「LINEを登録しただけで、まだ何も払っていない」
「アプリの代金を振り込んでしまった」
「出金しようとしたら条件を出された」
ALBAに限らず、お金まわりで気になっていることなら何でも受けています。
支払いにクレジットカードを使っていれば、カード会社に連絡して止められる場合があります。
どこに何と言えばいいかも、私のLINEで一緒に決められます。
広告の側から近づいてきた話は、こちらの都合では止まりません。
投資で増やしたいという気持ち自体は、まったく間違っていません。
数字が合わないものを選ぶ必要がない、というだけです。
私は気になった広告に自分で登録して、届くものを確かめています。
広告の表側だけでは分からないことが、登録すると出てきます。
藤原 アプリの名前を送ってもらえれば、調べたことがあるものならすぐ答えられます。
いま何も起きていない方でも、登録だけしておいてもらえれば十分です。
一言で構いません。
必ず返信します。

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