藤原 こんにちは、藤原です。
今日は、毎日20時に届く合図どおりに売り買いを選ぶだけという投資「AveLink」について調査しました。
紹介している人たちが揃って書いているのは「日利3%」という一行です。
藤原 100ドル入れたら1日3ドル。数字だけ見ると、たしかに小さく見えますよね。
結論、⚠️ AveLinkにお金を入れるのはやめてください。
これまで数百ものネットビジネスを調査してきた私が、AveLinkの実態をお伝えしていきます。
AveLinkに限らず、投資やお金のことで気になることがあれば、下のボタンから気軽に聞いてくださいね。
AveLinkの出金が通るのはいまだけ|結論
AveLinkに入金しないでください。出金で13%、紹介報酬で110%を配りながら、日利3%を毎日払える取引はありません。
入り口になっているのは、LINEのオープンチャットです。

いちばん下のハッシュタグに「#ポンジ」と入っています。
藤原 勧誘している側が、自分でその言葉を貼っているわけです。
もう入金してしまった方も、誘われて迷っている方も、私に聞いてもらえます。
副業のこと、私が直接お答えします
AveLinkのサイトは2026年5月に作られたばかり
AveLinkのサイトが世に出たのは、2026年5月5日です。
運営は「2026年5月13日に日本での本格運営を開始しました」と書いています。

そのアドレスが作られたのは、始まったと言う日の8日前でした。
AveLinkが名乗っているのはビットコインの先物取引所
中身は、暗号資産の先物取引を名乗るスマホアプリです。
アプリを開くと、入金・出金・チャットルーム・サポートの4つが並んでいました。

「Avelinkは最も信頼性が高く安全な先物取引所です」と、自分で書いてあります。
取り扱いはビットコイン、イーサリアム、ソラナなどが並んでいます。
AveLinkの有効期限は1年ぶんしか取られていない
そのアドレスの中身を、もう少し見てみます。
| 項目 | 分かったこと |
|---|---|
| サイトのアドレスが作られた日 | 2026年5月5日 |
| 日本での運営開始 | 2026年5月13日(運営の説明) |
| 有効期限 | 2027年5月5日(1年ぶん) |
海外で実績を積んだ仕組みが日本に来た、という形にはなっていません。
サイトごと、今年の5月に用意されたことになります。
有効期限も1年ぶんしか取られていませんでした。
では、その仕組みで何が起きるのか。
AveLinkの紹介案内所が約束している日利3%と35日
読者が最初に読むのは、AVELink紹介案内所というオープンチャットのノートです。

書かれていたのは、この内容です。
日利3%(入金額の3%:例えば入金額100ドルの場合、一日の収益は3ドルという計算)
毎日安定した収益が得られます。 複利はありません。
AVELink紹介案内所のノートより
複利ではなく、入金額に対して毎日3%。
AveLinkは「35日続ければ損はしません」と書いている
同じノートには、元本が戻る日数まで書いてありました。

原文はこうです。
35日続ければ入金相当額の収益が得られるため、以降はまるまるプラスになり、損はしません
AVELink紹介案内所のノートより
3%を35日で105%。計算そのものは合っています。
ただ、この一文は「35日目までに元本が戻る」ことを約束していません。
35日目までお金を出さずに置いておけば、帳簿の上では105%になる、という話です。
実際に手元へ戻すには、あとで見る出金の条件を通る必要があります。
この日利を1年ぶん足すといくらになるかは、あとで数字にして並べます。
AveLinkは自分で「タスク詐欺ではありません」と書いている
同じノートの続きに、こんな一文が入っています。
土日も関係なく、毎日20:00〜20:10の間に、事前に配信されたシグナルに従い取引するだけ。書かれている内容通りにやってもらえれば大丈夫です。タスク詐欺ではありません。
AVELink紹介案内所のノートより
聞かれてもいないのに、詐欺ではないと先に書いてあります。
AveLinkの無料体験資金は運営ではなく紹介グループが出している
もう1つ、体験資金の出どころも書かれていました。
当グループ独自の無料体験資金も用意しております。こちらは継続のお気持ちがある方に優先的にお渡しするものとします。
AVELink紹介案内所のノートより
配っているのは運営ではなく、紹介しているグループです。
紹介する人が自分の取り分から6USDTを出して、新しい人を連れてくる。
もらう側から見れば、自分のお金を使わずに始められます。
出す側から見れば、その6USDTを回収できる見込みがあるということです。
そこまでして人を集めても元が取れる報酬になっている、ということです。
AveLinkの招待コードとシグナルを受け取るまで
登録画面には、電話番号とメールアドレス、そして招待コードの欄がありました。

招待コードは、紹介した人のものが最初から入っています。
誰かの紹介がないと、そもそも入れない作りです。
電話番号とメールアドレスの両方を先に渡すことになります。
登録すると、毎日20時前にチャットへ合図が流れてきます。
AveLinkのシグナルは3行しか書かれていない
実際に届いたものが、これです。

中身を書き出すと、こうなります。
| 項目 | 届いた内容 |
|---|---|
| 通貨ペア | ETH(イーサリアム) |
| 方向 | 売り |
| 取引時間 | 60秒 |
紹介文には「専門アナリストとAIが市場を分析し、高精度な取引シグナルを提供します」とあります。
届くのは、銘柄と向きと秒数の3行だけでした。
分析の中身は、どこにも付いてきません。
誰がその向きを決めたのかも、当たった割合が過去どうだったのかも出てきません。
60秒で勝ち負けが決まる形は、先物取引というより丁半博打に近いものです。
さらにシグナルの下には、こう添えられていました。
ご入力内容に誤りがあった場合、お客様の操作ミスにより損失が発生する可能性がございます。なお、お客様のご操作による不備や誤りにつきましては、当社では一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
AveLinkのチャットに届いたシグナルより
外れたときは、操作ミスとして扱われる建て付けです。
シグナルを出した側が外れても、責任は取らないと先に書いてあります。
AveLinkの日利3%は1年で入金額の11倍になる
運営が出している日利3%を、そのまま1年ぶん足してみます。

日利3%を単純に足していくと、こうなります。
| 続けた日数 | 入金100ドルに対する収益 |
|---|---|
| 35日 | 105ドル(元本を超える) |
| 100日 | 300ドル |
| 365日 | 1,095ドル |
1年で入金額の約11倍です。
上限いっぱいの500ドルを入れた人なら、1年で5,475ドル。
藤原 年利にすると1,000%を超えます。世界中のどの運用会社も出していない数字です。
この配当を参加者全員に、土日も含めて毎日払い続けることになります。
AveLinkは当たると3%、外すと10%減る
合図と逆を選んだときだけ、減り方が3倍以上になります。

この3行のどちらを選ぶかで、増減が変わります。
紹介している人が、自分の失敗として書いていました。
逆の方を選んだら投じた資金…入金額の10%がさよならするのでご注意ください
AveLinkを紹介しているnoteより
当たったときは3%、外したときは10%です。
| 結果 | 入金100ドルに対する増減 |
|---|---|
| 当たり | +3ドル |
| 外れ | −10ドル |
この差だと、3回に1回外すだけで元本が減っていきます。
損を出さないためには、合図が8割近く当たり続ける必要があります。
藤原 60秒後の値動きを8割当てられるなら、人を集める必要がそもそもありません。
そして実際に、人を集めることへの報酬が用意されています。
AveLinkの出金は平日2時間しか窓口が開かない
いま出金できているという声は、本当に出ています。

紹介しているnoteでも、こう書かれていました。
先程5回目の出金申請をかけました。予定通りだと3日後の着金になると思いますが、今回の出金で、総入金額<総着金額になりそうです!
AveLinkを紹介しているnoteより
出金できたという記録は、複数回ぶん公開されています。
最初のうちに出金できること自体は、この形の投資では珍しくありません。
引っかかったのは、その出金に付いている条件のほうでした。
AveLinkの出金できる時間と最低額
条件は、オープンチャットのノートに書いてあります。

並べると、こうなります。
| 項目 | 書かれていた条件 |
|---|---|
| 最低入金額 | 20ドル(約3,300円) |
| 最高入金額 | 500ドル |
| 出金できる時間 | 月曜〜金曜の14時〜16時 |
| 最低出金額 | 8USDT |
| 出金時に引かれる割合 | 13% |
出金できるのは、平日のこの2時間だけです。
土日も毎日取引させる一方で、お金を戻す窓口は週に10時間しか開いていません。
ウォレットの画面には「本人確認(KYC)」という項目も用意されています。
出金の金額が大きくなってから本人確認を求められる形は、この手の仕組みでよく見ます。
しかも申請してから着金までは、3日ほどかかると案内されています。
そして13%が引かれます。
AveLinkの入出金はPayPayでもできる
入金と出金の窓口には、途中からPayPayが加わっています。
また6/21より入出金に⬛️︎PayPay⬛️︎が追加され、より参加しやすくなりました
AveLinkを紹介しているnoteより
暗号資産の取引所を名乗る先へ、日本のスマホ決済でお金を送る形です。
銀行の振込と違って、送った先をたどるのは簡単ではありません。
AveLinkには1人あたりの入金上限がある
条件の表で、もう一度この行を見てください。
最高入金額は500ドルです。
たくさん入れたいと言う人にも、それ以上は入れさせない投資です。
日利3%を配る側から見ると、1人につき1日15ドルまでという意味になります。
配れる原資に限りがあることの裏返しです。
AveLinkが13%を「税金」と呼んでいる
引かれる13%を、運営は税金だと説明しています。

この13%の呼び方だけは、読み飛ばさないでください。
原文はこう書かれていました。
なお、出金時には13%の税金が差し引かれます。例:10ドルを出金した場合、実際の受け取り額は8.7ドルになります。
AVELink紹介案内所のノートより
日本に、暗号資産の出金から13%を天引きする税金はありません。
暗号資産で得た利益は、自分で確定申告をして納めるものです。
藤原 つまりこの13%は、税金ではなく運営の取り分です。
税金という言葉を使うと、引かれても納得しやすくなります。
国民生活センターも暗号資産に関するトラブルのページで、出金の段になって追加の請求が出る相談を紹介しています。
AveLinkの紹介報酬は還元率110%で入金額を超える
このプロジェクトが本当にお金を配っている先は、取引ではありませんでした。

招待画面には「登録して入金・チームを結成すると、豪華報酬がもらえます」とあります。
チームを結成する、という言葉がここで出てきます。
そして9月に流れてきたのが、このキャンペーンです。

数字を並べます。
| 区分 | 上位還元率 | 期間 |
|---|---|---|
| メインアカウント | 110% | 9月8日〜9月14日 |
| クラウド計算アカウント | 50% | 9月8日〜9月14日 |
メインアカウントの還元率が110%です。
入ってきた金額を超える額が、紹介した人に渡る形になります。
取引で増やせるなら、ここまで払って人を集める理由がありません。
AveLinkは紹介した人にグッズまで配っている
現金以外の見返りも用意されていました。
あとこの前、紹介活動してる見返り?というのか、Avelinkグッズがもらえた。折りたたみ傘/トートバッグ/Tシャツ/キーホルダー/帽子
AveLinkを紹介しているnoteより
傘、トートバッグ、Tシャツ、キーホルダー、帽子。
企業のノベルティとしては珍しくないものです。
ただ、これを配っているのは日利3%を毎日払っている会社です。
藤原 配当も紹介報酬もグッズも、全部同じ財布から出ています。
もらった人は、その会社を疑いにくくなります。
藤原 お金の出どころは取引ではなく、次に入ってくる人の入金です。
だから紹介した人ほど、心から人に勧めるようになります。
AveLinkが自分で書いた金融庁への答えはすり替わっている
金融庁への登録については、運営が自分で答えていました。

原文をそのまま引きます。
Q:Avelinkは日本の金融庁に登録していますか?
A:現在、金融庁への登録は行っていません。ただし、日本の現行の「資金決済に関する法律」において、厳しい登録要件が課されているのは「暗号資産交換業」の運営主体であり、利用者個人に対する規制はありません。
AVELink紹介案内所のノートより
登録していない、と自分で書いています。
投資の勧誘で、金融庁の名前が向こうから出てくること自体がまれです。
聞かれる前に用意している、ということでもあります。
AveLinkが答えているのは利用者の話になっている
答えの後半に注意してください。
聞かれているのは「AveLinkが登録しているか」です。
返ってきているのは「利用者個人に対する規制はありません」でした。
藤原 業者が登録していない話を、利用者は違反にならないという話にすり替えています。
金融庁は暗号資産の利用者向けページで、登録を受けた業者の一覧と、警告書を出した無登録業者の一覧を公開しています。
登録が必要なのは、利用者ではなく業者のほうです。
AveLinkの名前は無登録業者の一覧にまだ無い
念のため、金融庁が公表しているリストも確認しました。

無登録で金融商品取引業を行う者の名称等についてと、暗号資産・電子決済手段関係のページにある一覧を調べました。
2026年9月9日の時点で、AveLinkの名前はどちらにもありません。
ただ、載っていないことは安全の証明ではありません。
警告書は、被害の相談が金融庁に集まってから出るものです。
つまり誰かが先にお金を失っていないと、リストには載りません。
リストに名前が載る頃には、お金はもう戻ってきません。
AveLinkの体験談が紹介した人からしか出てこない
ネット上を探しましたが、参加者の書き込みは紹介している人のものしか見つかりませんでした。

良い評判として出てくるのは、紹介報酬を受け取っている側の投稿です。
AveLinkの紹介者はATRと比べて勧めている
紹介しているnoteに、こんな一文がありました。
土日もできるのはA⚫Rに比べたら助かるし、出金手数料も13%だからまだ安いしね
AveLinkを紹介しているnoteより
伏せ字になっているのは、ATRという同じ形で先に広まっていた投資です。
私はそちらも登録して調べていて、ATRロボット投資の記事にまとめています。
招待コード、チームの画面、出金のときに税金を理由に引かれる流れまで、AveLinkと同じでした。
オープンチャットのハッシュタグにも、その名前が並んでいました。
先にやっていた投資を知っている人が、次の受け皿としてここへ移ってきています。
紹介している側から見れば、集める相手のリストがすでに手元にある状態です。
藤原 前のものと比べて「まだ安い」と言われても、比べる相手が同じ形では意味がありません。
悪い評判が出ていないのは、まだ出金が止まっていないからです。
止まった後に初めて、名前で検索する人が増えます。
知恵袋や掲示板を見ても、参加した人が困っているという書き込みは見当たりませんでした。
いま「AveLink 出金」で調べて何も出てこないのは、安全だからではありません。
まだ、困った人が声を上げる段階に来ていないだけです。
AveLinkの出金が止まる日は必ず来る|まとめ
AveLinkの出金は、いま通っているうちだけです。

確かめたことを並べます。
| 確かめたこと | 分かったこと |
|---|---|
| 稼ぎ方 | 毎日20時に届く合図どおりに売り買いを選ぶだけ |
| シグナルの中身 | 銘柄・向き・60秒の3行のみ |
| 利回りの説明 | 日利3%。35日で元本を超えると運営が明記 |
| 外したとき | 入金額の10%が減る |
| 出金 | 平日14時〜16時のみ。13%を引かれる |
| 13%の説明 | 「税金」と書かれている |
| 紹介報酬 | 上位還元率110%のキャンペーンあり |
| 金融庁 | 運営自身が「登録は行っていません」と明記 |
| サイトの取得日 | 2026年5月5日 |
いま出金できている人がいるのは、事実です。
藤原 その出金の原資が、次に入ってくる人の入金だという話をしています。
警察庁がまとめた令和7年のSNS型投資詐欺は、認知件数9,523件、被害額1,288.0億円でした。
暗号資産で増やそうとすること自体は、悪い判断ではありません。
海外の取引所を使うことも、それだけで問題になるわけではありません。
ただ、日利3%と紹介報酬110%を同時に配る仕組みに、続く根拠はありません。
すでに紹介してしまった人は、自分の家族や友人にお金を入れさせています。
止めるなら、次の入金が入る前です。
入金額が500ドルまでに制限されているのも、一度に大きく持っていかれないための優しさではありません。
私はネットビジネスを本業にしてきたので、こういう形が最後にどうなるかは何度も見てきました。
「もう入金してしまった」
「知り合いに紹介してしまった」
「誘われているけどまだ入れていない」
どの立場の方でも、いまの状況をLINEへ送ってください。
次に何をするかまで、一緒に決められます。
いま聞きたいことがはっきりしていなくても、追加だけしておいてもらってかまいません。
同じ形のものが名前を変えて出てきたときに、こちらから流します。
藤原 知らない投資の名前を1つ送ってもらえれば、調べた分はお答えします。
ひとことで構いません。私が必ず目を通します。

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