藤原 藤原

こんにちは、藤原です。

今日は、AIツールの使い方を28日間で学ぶ「Coursiv」というサービスについて調査しました。

広告には「AIは人間を置き換えることはありません」という言葉が出てきます。

そのすぐ後ろに「しかしAIを使う人間は、AIを使わない人間を置き換えるでしょう」と続きます。

仕事で置いていかれるのが不安な方には、刺さる言い方だと思います。

⚠️ 結論から言うと、Coursivは詐欺ではありませんが、自動更新の条件を知らないまま申し込むのはおすすめできません。

これまで数百ものネットビジネスを調査してきた私が、Coursivの実態をお伝えしていきます。

また、Coursivに限らず、副業やお金の疑問・不安があれば、下のボタンから気軽に連絡くださいね。

藤原 藤原

請求が止まらないという相談は、この手のサービスでいちばん多いです。

Coursivは怪しい?|結論

Coursivは、教材としては実在しますが、料金の出し方と解約の作りに問題があり、安易な申し込みはおすすめできません

広告から進むと、いきなり16問の診断が始まります。

Coursivの診断画面。28日間AI認定プログラムと表示され、あなたはご自身をどのように表現しますかという質問と、会社に勤めている・自営業の2つのボタンが並んでいる

料金の話は、16問すべてに答え終えるまで一度も出てきません。

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先に値段を知りたいだけの人にとっては、なかなか不親切な作りです。

ここから、料金・解約・返金の条件を順番にお伝えしていきます。

すでに請求が来ている方も、これから申し込もうか迷っている方も、Coursivのことでもそれ以外のことでも構いませんので、LINEから気軽にメッセージを送ってくださいね。

CoursivとはどんなAIの学習サービスか

Coursivは、AIツールの使い方を1日15分ずつ学ぶオンラインの学習サービスです。

キプロスのCoursiv Limitedが運営しています。

投資やネットビジネスではなく、勉強のためのサブスクリプションです。

Coursivの28日間AI認定プログラムの中身

診断のあとに表示される受講プランには、1日ごとに扱うAIツールが並んでいました

1日目がChatGPT、2日目が画像生成、3日目がCanva、といった順番です。

Coursivの支払い前の画面。あなた専用の28日間AI認定プログラムの準備ができましたと表示され、1日目ChatGPT、3日目Canva、7日目コピーAIなど日ごとのツールが並んでいる

28日で一通りのツールを触って、最後に修了証がもらえるという設計です。

AIが自動で稼いでくれるツールではありません。

自分で手を動かして覚えるための教材だ、という点は先に押さえておきましょう。

藤原 藤原

学ぶこと自体にお金をかけるのは、私は悪いことだと思っていません。

問題になるのは、いくら払うことになるのかが最後まで見えない売り方のほうです。

Coursivの16問の診断を最後まで進めてみた

料金を確かめるために、診断を最初から最後まで進めました

質問は全部で16問あります。

Coursivの診断画面。1問目16問中と表示され、年齢を教えてくださいという質問と年齢の選択肢が並んでいる

年齢、業界、キャリアの段階、AIへの自信、そして不安。

聞かれる内容は、途中から不安の確認に寄っていきます。

Coursivの診断画面。8問目16問中、AIを効果的に使ううえであなたの一番の壁は何ですかという質問と選択肢が並んでいる

16問答え終わると、回答を分析しているという画面がしばらく表示されます。

Coursivの分析画面。回答を分析してあなたに合ったAI認定プログラムをパーソナライズしていますと表示され、進捗が9%と出ている

そのあとメールアドレスと名前を入力させられて、ようやく次の画面に進みます。

Coursivの割引はルーレットで決まる

料金の前に挟まるのが、割引を決めるルーレットです。

盤面は10%から50%までの6分割になっていました。

Coursivのルーレット画面。回してAI認定プログラムをアンロックと表示され、10%off・15%off・20%off・30%off・40%off・50%offの6分割の円盤が出ている

回すと、止まった位置の割引が適用されるという演出です。

私が回した結果は50%オフでした。

Coursivのルーレットの結果画面。やったー、割引が当たりました、50%オフ、自動的に適用されますと表示されている

そのあと、診断の答えを全部変えてもう一度最初からやり直しました。

2回目も、止まった位置は同じ50%オフでした。

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運で決まるように見せていますが、実際には最初から割引率が決まっている形です。

Coursivのプロモコードは名前と日付でできている

割引と一緒に表示されるのが、「あなただけのプロモコード」です。

私が受け取ったコードは「タマキ_318月2026_K2K7」でした。

Coursivの支払い画面。プロモコードが適用されましたと表示され、タマキ_318月2026_Kというコードと1週間プラン1050円が並んでいる

入力した名前と、その日の日付と、ランダムな4文字。

特別に発行されたコードではなく、その場で組み立てているだけです。

取り消し線が引かれた定価も、その割引率も、最初から決まっているということになります。

Coursivの料金は4週間3,000円から

診断とルーレットを抜けて、ようやく出てきた金額が4週間3,000円でした。

用意されているのは3つのプランです。

Coursivの支払い画面。4週間プランは50%OFFの3000円で通常6000円、12週間プランは50%OFFの6100円で通常12200円、終了前に解約しない場合は4週間ごとに6000円で自動更新されると書かれている

プラン表示価格取り消し線の価格
1週間1,050円2,100円
4週間3,000円6,000円
12週間6,100円12,200円

いずれも税抜きの表示です。

Coursivを1年続けるといくらになるか

見落としやすいのが、2回目以降は割引前の金額で請求される点です。

支払いボタンの下には、次からの請求額が小さく書かれています。

Coursivの支払い画面の注意書き。4週の導入プランに対して3000円を支払うことに同意します、終了前に解約しない場合は4週間ごとに6000円で自動更新されますと書かれている

最初の4週間は3,000円。

次からは4週間ごとに6,000円です。

1年間そのまま続けると、初回3,000円と6,000円が12回で、合計7万5,000円になります。

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3,000円のつもりで押した人と、7万5,000円を見込んで押した人では、話がまったく違ってきます。

画面の上には10分のカウントダウンも表示されていて、じっくり読ませない作りになっています。

「気づいたら6,000円が引き落とされていた」という方は、いまの状況をLINEから聞かせてください。

Coursivのことに限らず、副業やお金のことなら何でも構いません。

Coursivの解約方法と、解約したつもりになる落とし穴

Coursivの解約は、申し込んだ場所によって窓口が変わります

公式のサポートページに載っている手順が、こちらの3通りでした。

Coursivのサポートページ。ウェブサイトから登録した場合はアカウントにログインしてプロフィール、設定、サブスクリプション管理へ移動し、サブスクリプションを解約をクリックすると書かれている

ウェブから申し込んだ場合は、自分のプロフィール画面から解約します。

App StoreやGoogle Playから申し込んだ場合は、それぞれの設定画面からになります。

Coursivはアプリを消しても解約にならない

サブスクリプション規約には、アプリを削除しても購読は自動的に解約されないと書かれています

解約を押すまでは、更新が止まりません。

Coursivのサブスクリプション規約。トライアルまたはサブスクリプションのキャンセルは自動更新が無効になることを意味し、アプリを削除してもサブスクリプションはキャンセルされないと書かれている

止めたつもりで請求が続く原因の多くは、ここです。

iPhoneの設定画面にCoursivが出てこない理由

もうひとつ、ウェブから申し込んだ人がつまずくポイントがあります。

iPhoneを使っていて、ウェブから登録した場合です。

この場合はAppleの設定画面に表示されないと、公式サポートに書かれていました。

iPhoneの「設定」からサブスクリプションの一覧を開いても、Coursivは並んでいません。

そこに無いから解約できていると思ってしまうと、4週間ごとの請求がそのまま続きます。

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どこから申し込んだかを先に思い出すのが、いちばんの近道です。

では、すでに引き落とされた分は戻るのかを見ていきましょう。

Coursivの返金はどこまで通るか

Coursivの返金ポリシーは、受講をまったく進めていない人だけを対象にしています

返金ポリシーには、対象になる人の条件が2つ書かれていました。

Coursivの返金ポリシー。14日間の未使用返金として、購入したがまだ製品に触れていない場合に14日以内なら全額返金の対象になると書かれ、法律で義務づけられている場合を除き返金を断る権利を留保するとも書かれている

購入から14日以内で、なおかつ受講の進捗がゼロであること。

初回のオンボーディング以外の操作がないこと。

この2つを満たした場合だけです。

Coursivの返金は受講の進捗がゼロの人だけ

つまり、1日でもレッスンを開いた人は返金の対象から外れます

「使ってみたけれど自分には合わなかった」という理由は通りません。

返金されるのも原則として初回の支払いだけで、そのあとの自動更新分は含まれていません。

法律で義務づけられている場合を除き、返金の申し出を断ることがあるとも書かれています。

14日間の撤回権はEEAとスイスの居住者だけ

返金ポリシーには、14日間の撤回権についての説明も載っています

ただし、その対象はEEAとスイスに住んでいる消費者に限られていました。

Coursivの返金ポリシー。EEAまたはスイスに拠点を置く消費者であれば、サービスの購入契約から撤回する法的権利が自動的にあると書かれている

日本から申し込んだ人は、この撤回権の対象にはなりません。

なお通信販売にクーリングオフの制度が無いのは日本も同じで、返品や解約の条件は事業者が決めたものが適用されます。

考え方は消費者庁の特定商取引法ガイドに書かれているとおりです。

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だからこそ、申し込む前に条件を読んでおくかどうかで結果が変わります。

支払い方法についても、ひとつ気になる条文がありました。

Coursivのサブスクリプション規約。主要な支払方法への請求が失敗した場合、再試行するか、アカウントに関連付けられた他の保存済み支払方法を使用する権利があると書かれている

カードが通らなかったときに、別の登録済みカードへ請求してよいと書かれています。

止めたい側からすると、押さえておきたい条文です。

Coursivの口コミ・評判は本当か

Coursivは、Trustpilotという口コミサイトで4.6という高い評価がついています

件数は14万件を超えていました。

TrustpilotのCoursivのページ。レビュー142,032件で評価は4.6と表示され、顧客にレビューを依頼していますという注記と、招待によるレビューというラベルが並んでいる

数字だけ見ると、かなり評価の高いサービスに見えます。

Trustpilotの14万件は招待によるレビューが大半

ただし、同じページにTrustpilot自身の注記が出ています。

「この企業は、ポジティブかネガティブかを問わず、顧客にレビューを依頼しています」

実際に直近の55件を1件ずつ数えたところ、51件が「招待によるレビュー」でした

自分から書きに来た投稿は1件だけです。

レビューの出どころ直近55件の内訳
招待によるレビュー51件
リンク経由3件
自発的な投稿1件

依頼して集めた声が大半を占めている、ということになります。

Coursivの悪い口コミと良い口コミ

日本語の投稿も残っていました。

まず、料金についての声です。

1ヶ月の勉強にはなりましたが、クレジット請求が6000円来てます。納得いきません。いきなりそんなにかかると聞いてません!学ぶのにはよかったな、という印象ですが。粘り強く抗議して返金してくれましたが、日本語の規約がそもそもわかりにくいのでお気をつけて。

Trustpilotの口コミより

私が支払い画面で確認した「4週間ごとに6,000円」と、金額がぴたりと合っています。

一方で、教材そのものを評価する声も見つかりました。

今回学んだ「プロジェクト」は非常に強力なツールだと思います。それを分かりやすく説明していただけて満足しています。ただ、1度の学習だけで習得できる代物ではないため、今後、実際に使って経験を積むことにより、今回の学習が生かせるように感じました。

Trustpilotの口コミより
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中身が空っぽというわけではなく、料金の伝え方でつまずいている人が多い、という形です。

では、そのお金はどこの誰に払うことになるのでしょうか。

Coursivの運営会社と支払い先の4つの法人

規約に書かれている事業者は、キプロスのCoursiv Limitedでした。

登記番号と住所も明記されています。

Coursivのサブスクリプション規約の末尾。COURSIV LIMITED、HE 462062、Georgiou A, 83, Shop 17, Potamos Germasogeias, 4047, Limassol, the Republic of Cyprus、support@coursiv.ioと書かれている

会社名も住所もメールアドレスも出ていて、ここは隠していません。

問い合わせ先が明記されているのは、良い点だと考えています。

Coursivの支払い先は4つ用意されている

一方で気になったのが、支払い先の法人が4つ用意されている点です。

サイトの設定を確認すると、次の4社が切り替えて表示される作りになっていました。

表示される事業者所在地
Coursiv Limitedキプロス
Edulagoon Digital Corpアメリカ・ラスベガス
Harbour TechVision Limited香港
SCORPIOS TECH-FZEドバイ

どれになるかは、こちらでは選べません。

海外の会社であること自体は、私は問題視していません。

ただ、カードの明細に出てくる名前が想像と違うと、身に覚えのない請求だと感じてしまいます。

明細を見て焦る前に、この4つの名前は頭に入れておくとよさそうです。

CoursivはFineloと同じ会社なのか

先に答えをお伝えすると、Coursiv LimitedとFINELO LIMITEDは別の法人です。

登記番号が違います。

サービス事業者登記番号
CoursivCoursiv LimitedHE 462062
FineloFINELO LIMITEDHE 429677

ただ、どちらもキプロスの会社で、売り方はほとんど同じでした。

診断を答えさせてから割引ルーレットを回し、名前入りのプロモコードを出して、4週間ごとの自動更新へ繋げる流れです。

Coursivのルーレット画面。回してAI認定プログラムをアンロックと表示され、10%off・15%off・20%off・30%off・40%off・50%offの6分割の円盤が出ている

金額の設定まで近い数字になっています。

比較する項目CoursivFinelo
最初の4週間3,000円3,100円
次回からの自動更新6,000円6,200円

以前調査したFineloの記事でも、ルーレットが2回とも50%オフで止まる同じ現象を確認しています。

同じ作り方のサービスが、名前を変えて並んでいるという状態です。

藤原 藤原

1つ見分けられるようになると、次に似たものが来たときに気づけます。

ここまで確認したことを、最後にまとめます。

Coursivの安全性は解約の管理しだい|まとめ

Coursivは、教材は実在するものの、料金と解約の条件を知らずに申し込むのはおすすめできません

最初の4週間は3,000円ですが、そのあとは4週間ごとに6,000円が自動で引き落とされます。

Coursivは怪しい?解約と料金・口コミの実態を調査

1年で約7万5,000円です。

返金が通るのは購入から14日以内で、なおかつ受講の進捗がゼロの人だけでした。

ウェブから申し込むとiPhoneの設定画面には出てきません。

止めたつもりで請求が続きやすい作りです。

AIの使い方を学ぶこと自体は、これからの仕事で役に立ちます。

払い続けるだけの中身があるかどうかは、申し込む前に決めておきましょう。

私は、これを申し込めば収入が変わるといった話は持っていません。

でも、自分で手を動かして続けられたやり方なら、いくつかお伝えできます。

「申し込んだけれど解約の場所がわからない」

「6,000円の請求が来ていて驚いている」

「学ぶ前に、稼ぐ方法のほうを知りたい」

どの状況でも、LINEから声をかけてもらえれば私がお答えします。

藤原 藤原

一人で抱えるより、状況を一度言葉にしたほうが早く片付きます。

いま特に困っていることがなくても、登録だけしておいてもらえれば大丈夫です。

新しい情報が入ったときに共有しますし、気になる広告を見つけたときにすぐ聞ける相手がいると楽になります。

一言もらえれば、必ずお返事します。