藤原 藤原

こんにちは、藤原です。

今日は、暗号資産を預けて利息を受け取るサービス「IZAKA-YA」について調査しました。

広告には「月間レンディング総額5000万ドル」「アクティブユーザー15,000人突破」と並んでいます。

銀行に置いていても増えない時代ですから、預けるだけで増えるなら魅力的に映るかもしれません。

結論から言うと、⚠️IZAKA-YAはいま出金の見通しが立っておらず、新しく預けるのはおすすめできません。

藤原 藤原

私のところにも「IZAKA-YAから出金できないと聞いたが本当か」という相談がLINEに来ています。

これまで数百ものネットビジネスを調査してきた私が、IZAKA-YAに何が起きたのかをお伝えしていきます。

IZAKA-YAに限らず、お金や投資の疑問・不安があれば、下のボタンから気軽に連絡くださいね。

IZAKA-YAの出金は一部で止まったままになっている

IZAKA-YAは、いま一部の利用者の出金が止まったままで、新しく預けるのはおすすめできません。

出金できたという報告も出ていて、全員が止められているわけではありません。

ただ、止まっている人が何人いて、いつ動くのかは今日の時点でも示されていません。

運営がこの1か月に出した告知は、公式サイトのプレスリリース欄に並んでいます。

IZAKA-YA公式サイトのプレスリリース一覧に、2026年8月27日「出金・送金に関する現在の対応状況およびSNS上の情報について」、8月24日「送金・出金およびKYC認証に関するお知らせ」が並んでいる画面

8月に入ってから、出金についての告知が続けて出ています。

藤原 藤原

お金を預ける先を選ぶとき、いちばん見るべきなのは利率ではなく「返ってくるか」です。

何が起きたのか、どんなトラブルが出ているのか、いま何ができるのかを順番にまとめました。

すでに預けてしまった方も、これから預けようか迷っている方も、下のボタンから状況を聞かせてください。

副業のこと、私が直接お答えします
副業検証者の藤原

日々、副業やネットビジネスについて調査している藤原です。
私自身、怪しい副業で借金を抱えた経験があり、同じように後悔する人を減らすために情報を発信しています。

記事だけでは、一人ひとりの状況までは分かりません。
LINEなら、やり取りをしながら、今の状況に合う回答や情報をお伝えできます。

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気になることを、そのまま送ってください。

IZAKA-YAとは香港の会社が運営する仮想通貨のレンディング

IZAKA-YAは、暗号資産を預けると毎日利息が付くと案内している、香港の会社のサービスです。

トップページの見出しは「最大利率12%で資産運用」となっています。

IZAKA-YA公式サイトのトップに「好きな分預けて ほっとくだけ。最大利率12%で資産運用」と大きく書かれ、ロックアップ期間は最低1日、1年間のレンディングは最大12%の利率と説明されている画面

預ける期間は1日から選べて、その期間は預けたままにするという仕組みです。

暗号資産を貸して利息を受け取ること自体は、国内の登録業者もやっているサービスです。

引っかかるのは、その利率がどこから出ているのかが説明されていない点です。

IZAKA-YAの利率は通常12%でキャンペーン時は年利100%を超える

通常時の最大12%に対して、キャンペーン中は年利100%や500%という数字が出ます。

公式サイトのキャンペーン欄には、こうした告知が日付つきで並んでいました。

IZAKA-YAのキャンペーン一覧。2026年8月22日「乗り換えキャッシュバック×初回限定・年利500%キャンペーン」、8月15日のアフィリエイト報酬増額、8月10日「IZAKA-YA百五十祭り」の3件が並んでいる画面

左のバナーには、SBIやbitFlyerなど国内取引所のロゴが並んでいます。

国内の登録業者に置いてある資産を、こちらへ移してほしいという設計です。

さらに過去のキャンペーンをさかのぼると、6月10日には年利1000%という告知も出ていました。

藤原 藤原

利率が上がるたびに預入額が増える仕組みは、増やす側にとっても集める側にとっても都合がいいものです。

では、その利率で集めたお金に何が起きたのかを時系列で並べます。

IZAKA-YAに何が起きたのか出金停止までの時系列

8月24日、運営が一部のアカウントの送金・出金を止めていると公表しました。

IZAKA-YAが2026年8月24日に公開した告知の本文。「不正な資金の流入やマネー・ローンダリングの疑いがある取引が一部確認されているため、該当する一部のアカウントにつきましては、安全確認および調査のため、送金・出金を一時的に停止しております」と書かれている画面

ただ、出金できないという声は、この発表より前からXに出ていました。

NADA NEWSの8月24日の記事では、情報発信者が2週間前から相談を受けていたと報じられています。

つまり、公表されるより前から返ってこないお金があったということになります。

IZAKA-YAが8月24日に出した送金・出金停止のお知らせ

停止の理由として運営が挙げたのは、資金洗浄の疑いがある取引の確認でした。

告知の本文には、次のように書かれています。

現在、不正な資金の流入やマネー・ローンダリングの疑いがある取引が一部確認されているため、該当する一部のアカウントにつきましては、安全確認および調査のため、送金・出金を一時的に停止しております。

IZAKA-YA「送金・出金およびKYC認証に関するお知らせ」2026年8月24日

同じ告知の中で、全ユーザーへの本人確認も必須になると案内されました。

IZAKA-YAの8月24日の告知に「すべてのIZAKA-YAユーザーを対象にKYC(本人確認)認証を必須とさせていただきます」と書かれている画面

止まっているアカウントが何件で、いつ再開するのかは書かれていません。

IZAKA-YAは8月27日に「一律の停止ではない」と説明した

3日後の8月27日、運営は全員を止めているわけではないと説明を追加しました。

IZAKA-YAが2026年8月27日に公開した告知。「IZAKA-YAでは、すべてのアカウントを対象とした一律の出金・送金停止は行っておりません」「2026年8月25日には、確認が完了した一部のお客様への送金を実施しており」と書かれている画面

8月25日に一部の送金を実施した、という記述もあります。

同じ告知では、宣伝に協力した人への批判を控えてほしいという呼びかけもされていました。

さらに8月26日には、JPYCの代表者が金融庁へ利用者からの相談を伝えたとNADA NEWSが報じています。

藤原 藤原

自分のところは動いていると書いてあっても、止まっている人がいることは否定されていません。

では、実際にどんなトラブルが報告されているのかを見ます。

IZAKA-YAでどんなトラブルが起きているのか

報告されているのは、出金を申し込んでも着金しないという形のトラブルです。

IZAKA-YAは預ける期間を先に選ぶ仕組みで、その期間が終わるまでは引き出せません。

IZAKA-YAのレンディング画面。期間が1日・3日・10日・30日・60日・90日・180日・365日から選べ、融資額の入力欄と「レンディング自動継続」の切り替えが表示されている画面

預けた時点で、そのぶんは選んだ期間まで動かせなくなるということです。

そのうえで、期間が終わって出金を申し込んだあとの段階で止まっている、という声が出ています。

藤原 藤原

返ってこないのは利息ではなく、預けた元のお金のほうです。

報告の中身を、大きく2つに分けて整理します。

IZAKA-YAの出金が処理中のまま進まないという報告

いちばん多いのは、申し込みの表示が変わらないまま着金しないという形です。

私のLINEにも、同じ趣旨の相談が届いています。

出金を申請したのに処理中のまま止まっていて、いつ返ってくるのか分かりません。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可を得て掲載しています。

Xのトレンドにも「IZAKA-YAレンディングサービスで出金トラブル相次ぐ」という項目が立ちました。

運営は8月27日の告知で、完了までの時間はお客様ごとに異なると書いています。

つまり、いつ自分の番が来るのかは、こちらからは分からない状態です。

IZAKA-YAのKYCが済んでいないと出金の確認が進まない

もう一つは、本人確認が終わっていないと止まったままになるという形です。

8月24日から、全ユーザーに本人確認が必須になりました。

それ以前に登録した人はメールアドレスだけで使えていたので、未提出のままの口座もあります。

運営はモニタリングを強化したぶん、通常の出金にも時間がかかると書いています。

本人確認が終わっていない口座は、その確認の列に並べないということになります。

では、いま預けている人に何ができるのかを次にまとめます。

IZAKA-YAに預けている人が今できる対処法

いまできるのは、返ってくる可能性を下げる動きを自分から止めることです。

特典を待つほど出金が後ろにずれる設計になっているので、まずそこを外します。

IZAKA-YAの年利500%キャンペーンの注意書き。初回レンディング終了後2週間以内に出金または解約を行った場合、同キャンペーンの追加報酬は付与対象外と書かれている箇所を赤枠で示した画面

出金しないことが特典の条件になっている、という書き方です。

!
IZAKA-YAに預けている人が確認すること
  • 本人確認が終わっているか
  • 自動継続がオンになっていないか
  • 特典を待って出金を遅らせていないか
  • 乗り換えや追加の預け入れをしていないか
  • 申し込んだ日と画面を控えてあるか

どれも、いま自分の口座を開けば確認できることです。

藤原 藤原

返ってくるかどうかは相手次第でも、これ以上増やさないことは自分で決められます。

条件のところを、もう少し具体的にお伝えします。

IZAKA-YAの年利500%は2週間出金しないことが受け取り条件

年利500%の追加報酬には、出金を待つという条件が付いています。

IZAKA-YAの初回限定キャンペーンの説明。「初回レンディング金額に対して年利500%(APR)の追加報酬を付与します」「キャンペーン期間は2026年8月22日から9月21日まで」と書かれている画面

注意書きには、初回レンディング終了後2週間以内に出金や解約をすると対象外とあります。

しかも計算式は「申込金額 × 500% ÷ 365 × レンディング日数」で、上限は10,000円相当です。

3日で申し込むなら、24万円ほど預けた時点で上限に届く計算になります。

500%は見出しの数字で、受け取れる額は最初から頭打ちということです。

その1万円のために出金を2週間遅らせるかどうかは、いまの状況では判断が変わります。

IZAKA-YAのレンディングには自動継続の設定がある

公式サイトのレンディング画面には「レンディング自動継続」という切り替えがあります。

ここがオンだと、期間が終わっても続けて貸し出される設定です。

出金したいのに期間が延びていく状態になるので、まず見ておきたいところです。

自分の口座がどうなっているか判断がつかないときは、下のボタンから聞いてもらえます。

IZAKA-YAは出金停止を発表した後も高い利率で募集を続けている

出金を止めたと発表した後も、新しくお金を集める告知は止まっていません。

キャンペーンの説明には、年利100%と実質年利150%という数字が並んでいます。

IZAKA-YA百五十祭りの説明。「好きな期間を選んで年利100%で運用でき、他社からの乗り換えなら実質年利150%」と書かれ、8月31日までの大型キャンペーンと案内されている画面

この百五十祭りは当初8月24日までで、8月25日に8月31日まで延長されました。

出金を止めたと発表した翌日に、募集の期間だけが延びたことになります。

100万円を30日預けた場合の受取目安として、約82,192円という金額まで示されています。

IZAKA-YAの年利500%キャンペーンは9月21日まで続いている

もう一つの募集は、出金停止の発表をまたいで9月まで続く設計になっています。

8月22日に始まり、9月21日まで受け付けると書かれています。

IZAKA-YAのキャンペーン一覧。左に2026年8月22日公開の年利500%キャンペーン、右に「イザカヤ百五十祭り開催中」で利率150%と最大360USDTのエアドロップを掲げたバナーが並んでいる画面

この記事を書いている今日も、申請フォームは開いたままです。

お金を集めること自体は、どんな金融サービスでもやっていることです。

ただ、返せていない人がいる状態で新しい人から集めるのは話が別になります。

藤原 藤原

返す順番より集める勢いが優先されている状態は、私はかなり危ないと見ています。

集め方だけでなく、運営の説明そのものも8月で変わりました。

IZAKA-YAのKYCは7月まで「一切必要ない」と案内されていた

本人確認については、1か月前と今で運営の言っていることが正反対になっています。

7月23日の告知には、書類は要らないとはっきり書かれていました。

IZAKA-YAの7月23日の告知に「通常のご利用にKYCは不要です」という見出しがあり、「ご登録はメールアドレスのみで完了し、パスポートや住所証明書などのご提出は一切必要ございません」と書かれている画面

同じ告知には、必須化されたというのは誤解なので安心してほしい、とも書かれています。

一部のみなさまの間で「KYCが必須化された」との誤解が広まっているようですが、通常のサービス利用条件に変更はございませんので、どうぞご安心ください。

IZAKA-YA「【重要】IZAKA-YAのKYC(本人確認)について」2026年7月23日

そして1か月後の8月24日に、全ユーザー必須へ切り替わりました。

IZAKA-YAのホワイトペーパーは今も「KYCの非適用」と書いている

不思議なのは、7月の告知が今も消されずに残っていることです。

IZAKA-YAの7月23日の告知ページ。公開日が2026年7月23日、最終更新日が2026年8月27日と表示され、見出しは「【重要】IZAKA-YAのKYC(本人確認)について【結論:キャンペーン時のみ必須】」となっている画面

最終更新日は8月27日と表示されています。

必須化を発表した後に更新しながら、中身は不要のままです。

事業の設計図にあたるホワイトペーパーも、同じ状態でした。

IZAKA-YAのホワイトペーパー「規制の遵守」のページ。「1. KYCの非適用」「IZKYトークンは、izakaya.techのエコシステム内で、KYC(Know Your Customer)手続きを必要としません」「2. 暗号資産におけるトラベルルールの非適用」と書かれている画面

規制を守るという章の1番目と2番目が、本人確認と送金記録を求めないという説明です。

藤原 藤原

本人確認が要らないことを売りにしていた会社が、急に必須へ切り替えたという流れです。

方針が変わること自体は責められません。

ただ、古い案内が残ったままなのは別の話です。

IZAKA-YAが年利100%を払える理由はどこにも書かれていない

預かったお金をどう運用して利息を出すのか、その説明が公開資料にありません。

広告の中では、この利率が他社より優れている点として並べられています。

IZAKA-YAの公式サイトにある他サービスとの比較表。IZAKA-YAの列に「即時送金」「利回り100%」「日本語サポート」「KYCなし」「トラベルルールなし」が並び、nexo・銀行・クレジットカードと比べられている画面

利回り100%、KYCなし、トラベルルールなしの3つが、長所として並んでいます。

ホワイトペーパーを最後まで読んでも、利息の出どころには触れていません。

書かれているのは「高効率な利回り機会の提供」という一文だけです。

藤原 藤原

どうやって増やすのかを言えないサービスに、私は自分のお金を置きません。

セキュリティの説明は詳しく載っていて、外部の保管業者を使っているとされています。

IZAKA-YAの公式サイトの安全性についての説明。外部の専門カストディ事業者のMPCやHSMsを含むセキュリティ技術を採用し、二要素認証や定期的なセキュリティ監査を行っていると書かれている画面

守り方は書いてあるのに、増やし方だけが書かれていません。

IZAKA-YAの利用者も1年以上前から原資の説明を求めていた

同じ疑問は、実は利用者のほうが先に書いていました。

Trustpilotに投稿されたIZAKA-YAへの3つ星レビュー。「サービスは使いやすいけど警戒して使っています」という見出しで、キャンペーン利率が期間限定としながら1年近く続いていること、高い利率の原資の説明が必要だと書かれている画面

2025年4月に投稿された、星3つのレビューです。

星を減らしている理由は、このキャンペーン利率は期間限定としながらも、もう1年近く続いていること。

Trustpilotのレビューより(2025年4月)

同じ投稿は、原資の説明が必要だとも書いています。

安心して利用するには、高い利率の原資がどう確保されているのかを説明してくれることが必要です。

Trustpilotのレビューより(2025年4月)

運営はこの投稿に「今後さらなる情報開示や透明性の向上に取り組んでまいります」と返答しました。

その返答から1年以上経っても、原資の説明は出ていません。

IZAKA-YAは金融庁の暗号資産交換業者に登録していない

日本に住む人へ暗号資産の預け入れを募るには、金融庁への登録が必要です。

金融庁が公開している登録一覧を落として、載っている業者名を自分で確認しました。

金融庁が公開している暗号資産交換業者登録一覧のPDF。令和8年8月21日現在で全業者数27と記載され、登録番号と業者名が一覧になっている画面

令和8年8月21日時点で27業者が載っていました。

その27社の中に、Izakaya Limitedの名前はありません。

一覧は金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で誰でも確認できます。

IZAKA-YAに預けたお金は日本の制度では守られない

登録していない業者に預けると、何が起きたときに何が使えないのかが変わります。

金融庁は無登録業者について、実際に届いている相談の中身まで書いています。

金融庁の注意喚起ページ。日本の居住者を相手に暗号資産取引などを行う者は登録を受ける必要があると説明し、無登録業者では出金の拒否や法外な出金手数料の請求、急に連絡が取れなくなるトラブルの声が多く寄せられていると書かれている画面

書かれている内容を、そのまま引用します。

預けた資金を出金しようとしたときに、これまで出金ができていたにもかかわらず、出金の拒否や法外な出金手数料を請求されたりするほか、これまで連絡が取れていたのに急に連絡が取れなくなるなどといったトラブルに遭ったという声が多く寄せられています。

金融庁「無登録業者との取引は要注意!!」

いま起きていることと、注意喚起の中身がそのまま重なっています。

金融庁の注意喚起ページには、預かった資産の分別管理も登録の条件だと書かれています。

海外に会社があること自体は、それだけでは問題になりません。

藤原 藤原

問題は、困ったときに日本のどこへ持ち込めばいいのかが決まっていないことです。

日本の登録がない海外の取引サイトは、以前調べたFxVergeも同じでした。

あちらも規約を読むと、争いごとは日本の外で処理する形になっていました。

預け先が登録業者かどうかの見分け方も含めて、気になることは私に聞いてください。

IZAKA-YAの口コミ・評判は出金の報告に変わった

以前は利率を評価する声が中心でしたが、8月に入ってから中身が変わりました。

まず良い評判ですが、レビューサイトには利率と使いやすさを評価する投稿が残っています。

3日で年利20%相当のキャンペーンもずっと続いていますし、仮にキャンペーンが終わっても、12%はあるので、トップレベルかと思います。

Trustpilotのレビューより(2025年4月)

一方で、約束の遅れを指摘する投稿も、同じ時期から出ていました。

以前質問した時ロックアップ解除は春先予定だったが4月下旬になっても何の音沙汰もないので正直そこが不満。

Trustpilotのレビューより(2025年4月)

運用の中身が見えないという声も、星を減らす理由として書かれています。

確かに利益を貰えて、出金まで確認できたが、どのように運用しているのか曖昧じゃなく明確に定期的に発信してくれると信頼度がかなり上がると思う

Trustpilotのレビューより(2025年5月)

そして8月24日以降は、返ってこないという声がXで一気に増えました。

良い評判が積み上がる仕組みが用意されていることも、押さえておきたいところです。

IZAKA-YA百五十祭りの特典④の説明。「本キャンペーンを投稿・シェアするたびに、1投稿につき5USDTを付与します」「24時間に1回の投稿が有効で、上限は5回分・合計最大25USDT」と書かれ、指定ハッシュタグが列挙されている画面

指定のハッシュタグを付けて投稿すると、1投稿5USDTが受け取れると書かれています。

紹介した人に報酬を払う仕組み自体は、ネットビジネスでは普通のことです。

友人紹介では35ドル相当が受け取れると、公式サイトに書かれています。

IZAKA-YAの友人紹介プログラムの説明。招待した友人が新規登録してレンディングを開始すると35ドル相当のUSDTが贈られると書かれ、200USDT相当額以上のレンディングが条件と注記されている画面

報酬をもらって書かれた感想と、自分で書いた感想が同じ場所に並ぶということです。

IZAKA-YAが広告に載せているTrustpilotの数字と実際の表示

広告のトップには4.5点という評価と、150件以上のレビューに基づくという表示が出ています。

Trustpilotのページに出ている数字は、その表示とは違いました。

TrustpilotのIzakayaのページ。レビュー119件、評価4.4と表示され、右側に「この企業は、Trustpilotのコンテンツを正確に表示していません。」という重要なお知らせが出ている画面

レビューは119件で、評価は4.4でした。

しかも過去12か月のレビューは4件だけと表示されています。

15,000人が使っていると広告に書いてあるサービスとしては、少なすぎる数字です。

さらに右側には、Trustpilot自身が出した注意書きが表示されていました。

「この企業は、Trustpilot のコンテンツを正確に表示していません。」

これは私の見立てではなく、レビューサイト側が自社のページに出している表示です。

藤原 藤原

星の数より、その数字を運営がどう扱っているかのほうが分かりやすいですね。

同じページには、ネガティブなレビューに回答していない、という表示も出ていました。

IZAKA-YAの運営会社イザカヤリミテッドと利用規約を調査

運営会社の情報は公開されていますが、責任者の名前だけが載っていません。

公式サイトの会社概要に並んでいる項目を確認しました。

IZAKA-YAの会社概要ページ。商号はIzakaya Limited、本店はRoom 1701, 17/F, Wai Fung Plaza, 664 Nathan Road, Mongkok, Kowloon, Hong Kong、設立は2023年4月14日、資本金は10,000,000 USDと記載されている画面

商号、住所、設立日、資本金、問い合わせ先までは載っています。

代表者の名前だけが、どこにもありません。

金融ライセンスの番号や取得国についても、記載は見つかりませんでした

確認項目確認できた内容
商号Izakaya Limited
所在地香港・九龍のオフィスビル
設立2023年4月14日
代表者名記載なし
金融ライセンス記載なし
金融庁の登録登録一覧に掲載なし

会社が実在すること自体は、預けたお金が返ってくることの保証にはなりません

IZAKA-YAの利用規約はケイマン諸島の法律で集団訴訟もできない

トラブルになったときの扱いは、利用規約の13条に書かれています。

IZAKA-YAの利用規約13条「準拠法および管轄裁判所」。本規約はケイマン諸島の実体法のみに準拠し、紛争はケイマン諸島の管轄裁判所に付託され、紛争解決手続きは個人単位でのみ行われ集団訴訟や代表訴訟としては行われないと書かれている画面

準拠法はケイマン諸島で、争いごとの持ち込み先もケイマン諸島の裁判所です。

さらに、手続きは個人単位でのみ行うと定められています。

利用者は、前文に基づく適用法の対象となる紛争解決手続きは、個人単位でのみ行われ、集団訴訟、連結訴訟、または代表訴訟もしくは手続きと称されるものの原告または集団構成員としては行われないことに同意するものとします。

IZAKA-YA 利用規約 13. 準拠法および管轄裁判所

同じ状況の人が集まって動く道が、規約の側で閉じられているということです。

藤原 藤原

被害者の会をつくる動きが出ていましたが、規約はそれを想定した書き方になっています。

規約の6条には、利用に関連する一切の責任を負わないという条文もありました。

ここまでを踏まえて、最後にまとめます。

IZAKA-YAは出金の見通しが立つまで様子を見るべき|まとめ

IZAKA-YAへ新しくお金を預けるのは、いまはおすすめできません。

IZAKA-YAは怪しい?仮想通貨の出金停止と評判を調査

止まっている人がいる一方で、高い利率の募集だけが9月まで続いています。

本人確認の方針は1か月で正反対になり、古い案内は今も消されていません。

そして金融庁の登録一覧に名前がなく、規約は日本の外を向いています

藤原 藤原

利率が高いことより、返ってくる道筋が示されていないことのほうが重い問題です。

いま増える予定の数字より、いま返ってきていない事実を先に見てください。

私は、預けたお金が必ず戻る方法を持っているわけではありません。

ただ、どこに置くと日本の制度で守られるのかは、具体的にお伝えできます。

「もう預けてしまった」

「これから乗り換えようか迷っている」

どちらの方も、いまの状況をそのまま送ってください。

今すぐ何かを決めたいわけでなくても、大丈夫です。

登録だけしておいてもらえたら、次に気になる話が出てきたときにすぐ聞けます。

暗号資産で増やしたい気持ち自体は、間違っていません。

私も昔、怪しいビジネスに勧誘され、人間関係がギクシャクした経験もあります。

だからこそ、置き場所を選ぶところで失敗してほしくないと考えています。

藤原 藤原

一人で抱えているより、誰かに話したほうが判断は早くなります。

IZAKA-YAのことでも、ほかの副業や投資の話でも構いません。

一言もらえれば、必ず返信します。