藤原 藤原

こんにちは、藤原です。

今回は、株式会社ラフラインが募集している「無料WEBスクール」について調べてみました。

「収入を得ながら、WEBスキルが身につく」

インスタの広告でこういう言葉を見かけると、自分にもできそうだと感じますよね。

しかも「費用は全額無料」と書いてあれば、とりあえず話だけでも、と思うものです。

そこで、実際に自分でLINEに登録して中身を確かめました。

⚠️ ラフラインの無料スクールは、頭ごなしに詐欺とは言えませんが、言葉だけで飛びつくのはおすすめしません。

これまで数百件のネットビジネスを調べてきた私が、その理由を順番に解説していきます。

私自身が調べて安全だと思えた副業やスキルの情報は、LINEでも共有しています。

このスクールのことでも、他の不安でも、迷ったら気軽に声をかけてくださいね。

ラフラインの無料スクールは怪しい?|結論

実際に登録して確かめた結果、ラフラインは詐欺のような副業ではないものの、「無料でスキルが身につくスクール」という軽い気持ちで飛びつくのは要注意だと判断しました

収入を得ながらWEBスキルが身につく、400時間の研修コンテンツを無料で受けられるとうたうラフラインの広告画面

広告は「無料のスクール」という顔をしていますが、中身は契約社員として働きながら覚える就職でした。

「無料」「スキルが身につく」という言葉の印象と、実際に始まる話には差があります。

藤原 藤原

「無料でスクール」と聞いて来た人ほど、実態を知ると戸惑うと思います。

なぜそう言えるのか、スクールの中身・お金と契約・運営元まで、このあと順番に確かめていきます。

読んでいて引っかかったら、いつでも私に声をかけてくださいね。

株式会社ラフラインの無料スクールとは?

株式会社ラフラインの無料スクールは、動画編集やSNS運用、AI活用などのWEBスキルを無料で学べるとうたうサービスです。

動画編集・SNS運用・AI活用・マーケティングなど約400時間分の研修コンテンツが無料で学べると紹介するラフラインの広告画面

広告では「約400時間分の研修コンテンツが無料」「未経験から始められる」と、手軽さが並びます。

学べる内容は、CapCutを使った動画編集、InstagramやTikTokの運用、ChatGPTやプロンプトエンジニアリング、WEBマーケティングなどでした。

たしかに、いま人気のスキルがひととおり並んでいます。

スクールは高くて手が出ない、独学が続かなかった、といった悩みに寄り添うとうたうラフラインの広告画面

「スクールは高くて手が出ない」「独学が続かなかった」という悩みに寄り添う作りで、うまくできています。

ただ、ここで一つ引っかかることがあります。

これだけ「スキルが身につく」と言っているのに、実際にどんな仕事をして、どんな働き方になるのかは、広告の中でぼかされているのです。

藤原 藤原

「学べる内容」は細かいのに、「働き方」の説明が薄いのが気になりました。

私のLINEにも「無料のスクールだと思って登録したら、契約社員として働く前提の話だった」という相談が届いています。

無料で学ぶだけのつもりが、就職の話になっていた、というわけです。

ラフラインのスクールにLINE登録して検証してみた

言葉だけでは分からないので、実際にLINEへ登録して、届く案内を確かめました

LINE登録と初回面談、キャリアプラン構築、契約社員として入社、週1回の座学研修という流れを示したラフラインの広告画面

登録後の流れは、大きく5つのステップになっていました。

まず公式LINEを友だち追加して、初回の面談を予約します。

次に、MBTI診断なども使いながら学習プランを決めると案内されました。

そのうえで契約社員として入社し、フルタイムで働きながら週1回の研修を受ける、という流れです。

つまり入り口はLINEでも、行き着く先は「この会社で働くこと」でした。

LINE登録者限定として、CapCut動画編集講座とAIプロンプト活用ガイドを面談参加でプレゼントすると案内する広告画面

登録すると、特典として「CapCut動画編集講座」と「AIプロンプト活用ガイド」という2つの資料がもらえると書かれていました。

面談に参加すれば無料で渡します、という案内です。

資料そのものはもらえるようですが、これは面談に来てもらうための入り口だと考えたほうが自然でしょう。

藤原 藤原

特典で面談に呼んで、そこで就職の話に進めるのは、よくある流れですね。

私のLINEにも「資料が欲しくて登録しただけなのに、いつの間にか転職の面談を勧められた」という声が届いています。

ラフラインのスクールは本当に無料?料金と契約の実態

受講料そのものは、たしかに無料でした。

一般的なスクールは30〜100万円かかるが、当サービスは費用無料で月収22万円〜保証と比較するラフラインの広告画面

広告の比較表では、一般的なスクールが30〜100万円かかるのに対し、ラフラインは費用は全額無料、しかも月収22万円〜保証と書かれています。

ここだけ見ると、お金を払うどころか、もらいながら学べる仕組みです。

では、なぜ無料なのでしょうか。

契約社員としてフルタイムで働き、企業から受託した業務を担当することで会社に売上が立つから研修費が無料になると説明するラフラインの広告画面

広告には「契約社員としてフルタイムで働き、企業から受託した業務を担当することで会社に売上が立つから、研修費が無料になる」と書いてありました。

要するに、あなたが働いて会社の売上に貢献するから、その分スキルを教えますという仕組みです。

これは、お金を払って通うスクールとはまったく別物です。

学ぶために通う場所ではなく、働きながら覚える就職先だということです。

藤原 藤原

「スクール」という言葉から想像するものとは、だいぶ違いますよね。

収入を得ながら学べる、月収22万円〜55万円と紹介するラフラインの「選ばれる理由」の広告画面

収入は「月収22万円〜55万円」とされています。

お金をかけて学ぶこと自体は悪いことではありませんし、給料をもらいながら学べるなら、条件次第では十分ありです。

問題は、その「条件」が広告からは見えないことです。

どんな会社の、どんな業務を担当するのか。

月収22万円が、何時間働いた前提の金額なのか。

最大2年の契約が終わったあと、本当に次のステップへ進めるのか。

肝心なところが、面談に行くまで分からないようになっています

私のLINEにも「月収22万円保証と聞いていたのに、実際の仕事内容や勤務条件が面談まで分からず不安」という相談が届いています。

藤原 藤原

「無料」より先に、「どんな働き方になるのか」を確かめてほしいんです。

無料という言葉に安心して、働き方の中身を確かめないまま進むのは危険です。

「もう面談を予約してしまった」「条件が思っていたのと違う気がする」という方は、進める前に一度、私に声をかけてください。

私が調べて分かったことをお伝えできますし、条件の良い副業やスキルの情報もお渡しできます。

ラフラインのスクールの口コミ・評判

やっぱり、実際に通った人の声は気になりますよね。

携帯販売やクリニック受付から転職して収入が増えたと紹介する、ラフラインの成功者の声の広告画面

広告には、小林さん・鈴木さん・岡田さんといった成功者の声が、顔写真つきで並んでいます。

「月収18万円から25万円になった」「アパレルから月収45万円のAIエンジニアになった」と、景気のいい数字が書かれています。

ただ、これはすべて広告を出している会社自身が載せている声です。

いつ、どんな働き方で達成した数字なのかは書かれていません。

そこで、会社の外にある声も探してみました。

本当に無料で学べるか、独学が苦手でも大丈夫かといった質問に答えるラフラインのよくある質問の広告画面

転職口コミサイトを見てみると、社員だった人からは少し違う声も出てきます。

「業務委託からのスタートで、安定性に不安があった」「単価が安く感じた」という書き込みがありました。

広告の「契約社員として雇用」「月収22万円保証」という打ち出しと、実際に働いた人の感じ方には、差があるように見えます。

私のLINEにも、こんな相談が届いています。

無料でスキルが身につくと思って面談に行ったら、契約社員として入社する話で、思っていたのと違いました。

LINE相談者さんより

月収22万円と聞いていたのに、条件を詳しく聞くと歩合の部分が大きくて不安になりました。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可をいただいて掲載しています。

藤原 藤原

広告の声は明るいのに、外の声とは温度差があるように感じます。

良い評判と気になる声の両方があるうちは、あわてて面談へ進まないほうが安全です。

株式会社ラフラインと熊倉勇大を調査

お世話になるかもしれない相手なので、運営元もしっかり調べました。

代表者は熊倉勇大、所在地は東京都新宿区、事業内容はBPO事業・人材育成と記載されたラフラインの運営会社情報

広告に書かれていた運営会社の情報は、次のとおりです。

項目内容
会社名株式会社ラフライン
代表者熊倉 勇大
所在地東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン1020号室
事業内容BPO事業、人材育成
電話番号03-6774-2520

会社名も代表者名も住所も書かれている点は、悪くありません。

そこで国税庁の法人番号公表サイトで調べてみました。

株式会社ラフラインは法人番号1011101111576で登記された、実在する会社でした。

事業内容は「BPO事業、人材育成」となっています。

BPOとは、企業から仕事の一部を請け負って代わりに行う業務の受託のことです。

ここでも、この会社の本業が「スクール運営」ではなく「業務の受託」であることが見えてきます。

一方で、これは求人の形をとっているため、販売価格や返金を示す特商法の表記そのものがありませんでした

費用が無料なので表記が無いのは分かりますが、その分、雇用の条件は面談で口頭で聞くしかありません。

契約書の中身や勤務条件を、その場で冷静に判断できるかどうかがポイントになります。

藤原 藤原

会社が実在することと、条件が自分に合うかどうかは、別の話です。

こうした「無料」「稼げる」をうたって人を集める募集については、消費者庁も、契約の内容をよく確かめるよう繰り返し呼びかけています。

同じような働き方をめぐる相談は、国民生活センターにも寄せられています。

ラフラインの無料スクールは要注意|まとめ

ここまで、株式会社ラフラインの無料スクールを調べてきました。

収入を得ながら新しいスキルを身につけませんかと、無料キャリア相談へ誘導するラフラインの広告画面

正体は、「無料でWEBスキルが学べるスクール」という顔をした、契約社員として働きながら覚える就職でした。

費用がゼロで、給料をもらいながらスキルを学べる仕組み自体は、本当なら悪いものではありません。

ただ、月収22万円保証や継続率90%といった数字には根拠が示されず、社員だった人の声とも差がありました。

詐欺と決めつけるものではありませんが、「無料スクール」という言葉だけで飛びつくのは要注意です。

こういう募集は、「無料」「スキルが身につく」という軽い言葉で人を集め、面談で就職の話に進めていきます。

働き方や契約の条件を確かめないまま進むと、思っていたのと違った、ということになりかねません。

「無料」「簡単」をうたう副業やスクールの見分け方は、怪しい副業の見分け方をまとめた記事にも書いていますので、あわせて読んでみてください。

私も昔、うまい話を信じて動いた結果、大きなお金を失って借金を抱えたことがあります。

だからこそ、少しでも「これ大丈夫かな」と引っかかったら、動き出す前に一度、誰かに確かめてほしいんです。

いま広告を見ている段階でも、面談を予約したばかりの段階でも構いません。

私のLINEでは、このスクールを進めて大丈夫なのか、条件が自分に合っているのかを、一緒に確認できます。

副業やスキルアップで収入を増やしたい、という気持ちそのものは、まったく間違っていません。

ただ、入り口を選び間違えると、時間だけを使って遠回りしてしまいます。

大事なのは、この手の話を自分で見抜けるようになることです。

ここまで読んで「ちょっと確かめてから決めよう」と思えたなら、その感覚は正しいです。

私自身、借金を抱えた状態から副業で少しずつ立て直すことができました。

だから、正しい情報さえあれば十分やり直せると本気で思っています。

「自分にできるだろうか」「選び方を間違えたらどうしよう」と不安になるのは、だれでも同じです。

スキルアップのちょっとした疑問でも、いま見ている広告が気になるだけでも、遠慮なく聞いてくださいね。

藤原 藤原

一人で抱え込まず、まずは気軽に声をかけてください。