藤原 藤原

こんにちは、藤原です。

noteで有料記事を売って稼ぐ、という副業が話題になっていますよね。

今回はその教え手として名前が挙がる、在宅副業女子ぽにょさんを調べました。

広告には「労働時間5時間→30分」「最短で月10〜20万を目指すための丸投げ型コンテンツ販売」と書かれています。

私のLINEにも「ぽにょさんのnoteの講座はどうですか」という相談が届いていました。

藤原 藤原

noteで稼げるかどうかは、売る中身と値段が決まってから初めて計算できます。

ぽにょのnote副業は、無料講座のまま終わるものではありません。

すでに登録してしまった方も、これから申し込もうか迷っている方も、最後まで読んでから判断してください。

払う前に迷っていることがあれば、私に聞いてください。

ぽにょのnoteは怪しい?調べて分かった結論

ぽにょのnote副業は詐欺とは言い切れませんが、無料講座のつもりで進むのはおすすめしません。

判断の起点になったのが、広告のこの部分です。

こんな方にピッタリという見出しの下に、そもそもAIで何ができるかわかんない、作業量が多すぎて減らしたいなどの悩みが並ぶぽにょの広告ページ

広告が答えているのは「作業を減らしたい」という悩みで、いくら売れるかではありません。

そして無料講座の先に、12か月で380万円と500万円のコンサルティングがあります。

noteの有料記事で380万円を取り返すのは、簡単ではありません。

藤原 藤原

1本1,000円の記事なら、3,800本売って元が取れる計算になります。

会社そのものは登記を確認でき、住所も特商法の記載と一致していました。

詐欺と決めつけられる材料は、いまのところ出ていません。

そのうえで、皆さんには金額と回収の計算を先にしてほしいと考えています。

同じ広告から登録して不安になった方は、遠慮なく相談してください。

副業のこと、私が直接お答えします
副業検証者の藤原

日々、副業やネットビジネスについて調査している藤原です。
私自身、怪しい副業で借金を抱えた経験があり、同じように後悔する人を減らすために情報を発信しています。

記事だけでは、一人ひとりの状況までは分かりません。
LINEなら、やり取りをしながら、今の状況に合う回答や情報をお伝えできます。

  • 気になる副業を確認したい
  • 自分に合う副業を知りたい
  • 登録した後で不安がある

匿名で大丈夫です。
気になることを、そのまま送ってください。

ぽにょのnote副業とは?AIでコンテンツ販売を自動化する講座

ぽにょのnote副業は、AIを使ってnoteの有料記事を作り、それを売るという内容です。

広告で強調されているのは、作業時間の短縮でした。

5時間の労働→30分以下に!という見出しと、ぶっちゃけAIの記事ってゴミじゃない?キャラ感とか出せないよね…という文が並ぶぽにょの広告ページ

「5時間の労働→30分以下に!」と黄色いマーカーで書かれています。

その下では「ぶっちゃけAIの記事ってゴミじゃない?」という読者の疑問を先回りしていました。

AIで書いた記事は読み手に見抜かれる、という心配は多くの人が持っています。

そこを先に自分から言うことで、この人は分かっていると感じさせる作りです。

ただ、見抜かれない書き方をどう身につけるのかは、無料の範囲では出てきません。

ぽにょのコンテンツ販売で売る中身が示されない

広告を最後まで読んでも、何を書いて売るのかは出てきません。

書かれているのは、AIでできる作業の一覧です。

競合商品のリサーチ、コンテンツの壁打ち、記事の執筆などをAIでできると書かれたぽにょの広告ページ

リサーチ、壁打ち、執筆。

どれもAIが得意な作業ですが、無料のツールでも同じことはできます。

有料の講座で学ぶ価値は、そのあとの売り方にあるはずです。

どれも作業の話で、どんなジャンルの記事がいくらで売れたのかには触れていません。

noteのコンテンツ販売は、売れるジャンルを外すと1本も売れずに終わります。

藤原 藤原

作業が30分になっても、売れなければ収入はゼロのままです。

読者が知りたいのは時短ではなく、いくらの記事が何本売れるのかという部分です。

noteの有料記事は、500円から数千円の価格帯が中心です。

月に10万円を作るなら、1,000円の記事を100本売る必要があります。

同じ人に何本も買ってもらえるとは限らないので、実際には読者を集め続けることになります。

売れた実績が示されない講座は、いったん保留にしてください。

ぽにょのnote講座に登録するとどうなる?

LINEを追加すると、無料の動画とマニュアルが順番に届きます。

最初に届いたのが、この特典の案内です。

丸投げ型コンテンツ販売テク、AI×noteで労働を5分の1に、初心者が陥りがちなゴミAIの落とし穴、SNS未経験の会社員が日給1万円を達成したnote販売術などが並ぶトーク画面

「初心者が陥りがちなゴミAIの落とし穴」「初心者におすすめなAIツール!」などが並びます。

その中に、こういう項目もありました。

たった1日で高品質な記事が完成、AIを使った売れるnote作成手順、SNS未経験の会社員が日給1万円を達成したnote販売術と書かれたトーク画面

「SNS未経験の会社員が日給1万円を達成したnote販売術」と書かれています。

日給1万円という数字は出てきますが、誰がいつ達成したのかは示されません。

達成した人のnoteがどれなのかも、リンクされていませんでした。

noteは公開されている場所なので、示そうと思えばいくらでも示せます。

藤原 藤原

数字だけ先に出して、出どころは書かない。これは広告でよく使われる形です。

ぽにょのnote講座は動画を見終わってから案内が来る

無料の動画を見終わると、次の案内が届く流れになっています。

無料で受け取れるのは動画とマニュアルまでで、その先は個別のやり取りです。

個別に移ると、他の受講希望者がいくらで契約したのかも分からなくなります。

金額の話がどこで出てくるのかは、無料の範囲では分かりませんでした。

では、個別相談まで進むといくらになるのか。

案内されているプランを確認します。

ぽにょのnote講座の料金は?コンサルは12か月で380万円

案内されるコンサルティングは、12か月で380万円と500万円の2種類です。

料金を整理すると、こうなります。

こんな方にピッタリという見出しの下に、AIが出した文章の手直しが大変そうという悩みが並ぶぽにょの広告ページ

プラン料金期間
スタンダードプラン380万円(税込)12か月
フルサポートプラン500万円(税込)12か月

デジタルコンテンツについては、各商品ページに記載の金額とされています。

つまり、いくらのものが何種類あるのかを事前に確かめられません。

無料講座を見ている段階では、この金額はどこにも表示されていませんでした。

藤原 藤原

広告にあった「月10〜20万」より、受講料のほうが一桁大きいんですよね。

ぽにょのnote販売で380万円を取り返せるのか

広告どおり月に20万円の利益が出たとしても、回収には時間がかかります。

380万円なら、19か月ぶんの利益をすべて費用に充てて、ようやく元が取れる計算です

契約期間は12か月なので、期間中には回収し切れません。

しかも月20万円というのは、広告が示した上限の数字です。

下限の月10万円なら、380万円を取り戻すのに38か月かかる計算になります。

500万円のプランなら、25か月分が必要になります。

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申し込む前に確かめてほしいこと

noteの記事を1本いくらで売り、月に何本売れる想定なのか。

その本数を売った受講生が実際に何人いるのか。

12か月が終わったあともサポートは続くのか。

この3つを、金額を出される場で必ず聞いてください。

お金をかけて学ぶこと自体は、悪いことではありません。

問題は、その金額に見合う中身を払う前に判断できるかどうかです。

380万円あれば、広告費に回して自分で試すという選択肢も取れます。

この金額を出されて、その場で返事を求められている方もいると思います。

即決しなければ枠が埋まる、と言われる場面もよくあります。

「380万円を払うか迷っている」という方も、「もう振り込んでしまった」という方も受けています。

こういう講座に限らず、お金のことなら何でも聞いてください。

下のボタンから、私に直接聞いてもらえます。

この金額を預ける相手として、会社そのものも確かめておきます。

ぽにょのnote副業の運営会社 株式会社アクトを調査

運営しているのは株式会社アクトで、運営統括責任者は中瀬ほのかさんです。

特定商取引法のページに書かれていた内容が、こちらです。

特定商取引法に基づく表記。販売事業者は株式会社アクト、運営統括責任者は中瀬ほのか、所在地は大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12、販売価格は各商品ページに記載の金額と記載されている

項目記載内容
販売事業者株式会社アクト
運営統括責任者中瀬 ほのか
所在地大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号 大阪駅前第2ビル12-12
電話番号090-1813-7423
販売価格各商品ページに記載の金額(税込)

国税庁の法人番号公表サイトで調べると、法人番号は6120001272380でした。

登記されている住所も、特定商取引法の記載と一致しています。

藤原 藤原

会社が実在していることは、公平にお伝えしておきます。

法人番号が指定されたのは2025年1月30日で、まだ2年経っていません。

商号や住所の変更履歴も登録されておらず、設立から動いていませんでした。

設立が新しいこと自体は問題ではありませんが、12か月の契約を任せる相手としては実績を確かめる年数が足りません。

株式会社アクトの特商法に販売価格が書かれていない

引っかかったのは、販売価格の欄です。

書かれていたのは「各商品ページに記載の金額(税込)」という一文だけでした。

特定商取引法 第11条は、販売価格や役務の対価を広告に表示するよう定めています。

その商品ページは、私が探した範囲では見つけられませんでした。

提供期間の欄も「各商品ページに記載」となっています。

金額も期間も別ページに預けられていると、契約前に条件を並べて比べられません。

他の講座と比較しようにも、比べる数字が手元にない状態です。

金額が分かるのが個別の場だけなら、その場で判断を迫られることになります。

株式会社アクトの連絡先は携帯番号とフリーメール

もう1点、記載の形式でも気になった部分があります。

返金の条件が書かれていた欄が、こちらです。

お客様都合の場合返金・交換はお受けできません、本サービスは知識・スキルの習得を目的としたオンライン教育コンテンツであり効果・成果・収益を保証するものではありませんと記載されている

「お客様都合の場合、返金・交換はお受けできません」と書かれていました。

同じ欄には「効果・成果・収益を保証するものではありません」とも書かれています。

稼げなかったことを理由に返してもらうのは、この記載では難しくなります。

連絡先として載っているのは携帯電話の番号と、フリーメールのアドレスです。

国民生活センターの儲け話に関するトラブルでも、契約後に連絡が取りづらくなる相談が紹介されています。

380万円の契約をする相手の窓口としては、心もとない構えです。

携帯番号やフリーメールを使うこと自体に問題があるわけではありません。

ただ、何百万円のやり取りをする相手として釣り合っているかは、自分で判断してください。

ぽにょのnoteの口コミ・評判は?

ぽにょさんの講座で稼げたという第三者の口コミは、見つかりませんでした。

広告には受講生の実績を思わせる文言が並んでいます。

ぽにょの広告ページ。AIを使った売れるnote作成手順などの特典が並んでいる

ただ、受講生の名前もnoteのアカウントも出てきません。

藤原 藤原

noteは誰でも見られる場所なので、売れているなら確かめられるはずなんです。

noteのコンテンツ販売は、記事のURLさえ分かれば誰でも中身と価格を確認できます。

売上のスクリーンショットより、実際に売られている記事のほうがずっと確かな証拠です。

それなのに、受講生の販売ページが1つも示されていません

SNSや質問サイトを探しても、受講した方の報告は確認できませんでした。

良い評判も悪い評判も、第三者が書いたものは1件も見つかっていません。

副業の講座は、うまくいった人ほど自分の実績として発信する傾向があります。

その発信が見当たらないという事実も、判断材料の1つになります。

私のLINEには、こういう相談が届いています。

ぽにょさんの無料講座を見て面白かったので、個別相談まで進みました。金額を聞いたら想像の10倍で固まってしまいました。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可を得て掲載しています。

想像の10倍という感覚は、広告の「月10〜20万」から逆算すると自然な反応です。

無料講座の内容が良かったことと、380万円が妥当かどうかは別の話です。

講座の質に納得したからといって、その値段まで納得したことにはなりません。

月10万円を目標にしている人が、380万円という数字を想定しているはずがありません。

金額が想像とかけ離れていたときは、その場で決めずに持ち帰ってください。

ぽにょのnote副業は回収の計算をしてから|まとめ

ぽにょのnote副業は、無料の動画講座として完結するものではありません。

広告が語るのは作業時間の短縮で、いくらの記事が何本売れたのかは示されないままです。

特定商取引法に基づく表記。販売事業者は株式会社アクト、販売価格は各商品ページに記載の金額と記載されている

案内されるコンサルティングは、12か月で380万円と500万円でした。

広告が掲げる月10〜20万円では、契約期間中に取り返せません。

会社は実在しますが、特定商取引法のページに具体的な金額は書かれていません。

藤原 藤原

380万円を取り返すのに何本売る必要があるか、そこだけは先に計算してください。

私は、何百万円払えば来月から稼げる、という話は持っていません。

ただ、払った額を何か月で取り返せるかの計算なら、一緒に立てられます。

「個別相談で金額を出された」

「分割払いを勧められている」

「もう振り込んでしまった」

どの段階の方でも、いまの状況をそのまま聞かせてください。

私が続けられたやり方と並べて、判断の材料を増やせます。

380万円あれば、選べる道はコンサルだけではありません。

同じ予算を広告費や外注費に回して、自分で試すこともできます。

どちらが自分に向いているかは、条件を並べてみないと分かりません。

比べる相手を持たないまま決めるのが、いちばんもったいない場面です。

まだ何も決めていない段階でも、登録しておいてもらって構いません。

自分で手を動かして残ったものだけを、そのつど流しています。

藤原 藤原

noteに限らず、気になっている副業の名前だけでも送ってくださいね。

一言いただければ、必ず返信します。