藤原 こんにちは、藤原です。
覚えのない当選金の連絡が、ある日とつぜんLINEに届く。
今回は、その送り主である「神田律子」の当選金配布協会に、実際に登録してみました。
「神田律子って実在する人なんですか」という相談も、私のLINEに複数届いています。
藤原 登録すると、想像していた以上に手の込んだ流れが待っていました。
結論から言うと、神田律子を名乗るアカウントに登録すると、名前の違う別のアカウントへ次々と案内されました。
最後は、手数料を求められました。
⚠️ 神田律子は、関わってはいけない当選金詐欺だと判断しました。
これまで数百件のネットビジネスを見てきた私が、実際に登録した中身までそのままお伝えします。
また、LINEでは「登録してしまった」「ここからどうしたらいい」といった相談にもお答えしています。
藤原 一人で判断しないで、気軽に声をかけてくださいね。
神田律子の当選金は詐欺?|結論
神田律子の当選金は、関わってはいけない当選金詐欺だと判断しました。
実際に登録すると、名前の違う3つのLINEアカウントを渡り歩かされ、最後に手数料を求められました。

広告のトップ画面には、これだけ大きく「完全無料」と書かれています。
それなのに、受け取りに向かう途中で何度もお金の話が出てきます。
本物の当選金や賞金は、受け取る側が手数料を先払いすることはありません。
藤原 当選金配布協会も、神田律子という人物も、正体を裏づける情報は最後まで出てきませんでした。
名前を検索して確かめようとした、その判断は正しかったです。
すでに登録してしまった方も、お金を払ってしまった方も、一人で抱え込まないでください。
今どこまで進んでいるか、状況をそのまま送ってください。
神田律子とは?
神田律子とは、「当選金配布協会の代表理事」を名乗ってLINEで当選金の受け取りを持ちかけてくる人物です。

広告には顔写真と肩書きが並んでいて、いかにも公的な団体の代表という見た目になっています。
ただ、この人物について確認できるのは、その広告に書かれていることだけです。
経歴も、過去の活動も、所属していた組織も、どこにも出てきません。
藤原 代表理事を名乗る人の情報が、自分たちの広告以外にひとつも無いんです。
広告には「これまでに1000名近くの当選金受け取りをサポートしてきた」とも書かれています。

札束の画像まで大きく並べて、いかにも受け取れそうな雰囲気づくりに必死です。
1000名近くをサポートしたという実績が本当なら、受け取れた人の声がどこかに残っているはずです。
それは、口コミの章で確かめます。
だから見るべきなのは、名前が本物かどうかではなく、その名前で何を求めてくるかです。
神田りつこ・神田りつ子と表記されることもある
同じ相手が、「神田りつこ」「神田りつ子」とひらがなまじりの表記で検索されているのも確認しています。
実際、登録後に案内されたLINEアカウントの表示名も「神田りつこritsuko」でした。
表記が違っても、持ちかけてくる話の中身は同じです。
LINEの表示名は、相手が自由に決められます。
届いたメッセージの表記が漢字かひらがなかで判断しないでください。
サポート窓口 神田律子・神田律子アドバイザーという名義
広告や検索結果には、「サポート窓口 神田律子」や「神田律子アドバイザー」という表示名も出てきます。

同じ名前に肩書きを足しただけの表示名を、複数使い分けているわけです。
面白いのは、この広告が「詐欺を撲滅する」という顔で近づいてくる点です。
「手数料だけとられた」「怪しい副業を紹介された」といった不安を並べ、「私ならそれを防げます」と言ってきます。

藤原 詐欺を撲滅すると言いながら、最後に手数料を求めてくる。やっていることが真逆なんですよね。
この「詐欺撲滅」を名乗る言い方は、後で紹介する「メディア出演」を騙る映像でも繰り返し使われていました。
「窓口」「アドバイザー」と付くと、組織の中に担当者がいるように感じます。
ただ、その組織そのものが登記で確認できないことは、後の章で確かめたとおりです。
本物の窓口なら、受け取りのためにあなたのお金を求めることは絶対にありません。
では、実際に登録するとどんな窓口が出てくるのか、ここから先はその中身をそのまま並べていきます。
神田律子のLINEに登録するとどうなる?
広告の「友だち追加」から実際に登録すると、思っていた以上に複雑な流れが待っていました。
私も実際に同じ広告から登録し、届いた内容をそのまま記録しました。
ここから先は、その記録を順番にお伝えします。
登録直後は「村山みのりアシスタントZ2」というタイ所在のアカウントから返信が来る
広告のボタンを押すと、まず案内されるのは神田律子本人ではなく「村山みのりアシスタントZ2」というアカウントです。

見ての通り、アカウントは未認証で、所在国・地域は「タイ」と表示されています。
友だちの人数も、わずか20人でした。
藤原 「代表理事」の話をしているのに、最初に出てくるのは海外扱いのアシスタント口座なんですよね。
追加すると、すぐに自動返信が届きます。

友達追加ありがとうございます。当選金配布協会代表理事 神田律子先生のアシスタントを務めています村山みのりと申します。
いきなり別人の名前を名乗ってきました。
神田律子のアカウントを探して追加したはずなのに、最初に応対するのはこの「村山みのり」でした。
このアシスタント口座は返信できず、神田律子本人のアカウントへ案内される
続けて届いたメッセージには、このアシスタント口座では対応できないとはっきり書かれていました。

「私のこのLINEへご返信されましてもご対応しかねますので必ず神田先生の『LINEともだち追加』お願い致します。」
つまり、最初に追加させたアカウントは案内専用の入り口でしかなく、話はここから始まりません。
藤原 最初のアカウントに何を送っても、誰にも届かない仕組みになっているんです。
さらに「神田先生の下記アカウントを友達追加後、先着順にて100名様に5万円が当たりますので」と書かれています。
追加を急がせる一文も、しっかり添えられていました。
続けて、神田律子本人だという写真とボタンが送られてきます。

「友達追加して5万円をゲット!!」という緑色のボタンを押すと、ようやく2つ目のアカウントに移動します。
案内された「神田りつこ」というアカウントの正体は飲食店の名義だった
案内先のアカウントを開いて、正直かなり驚きました。

表示名は「神田りつこritsuko」でしたが、その下のステータスメッセージには「きらくダイニング」と書かれていました。
当選金コンサルタントを名乗る人物のアカウントに、飲食店らしき名前が残ったままになっているんです。
藤原 「きらくダイニング」って、当選金と何の関係があるんでしょうか。
もともと別の目的で作られていたLINEアカウントを、そのまま当選金の案内用に使い回しているのだと見られます。
所在国・地域の表示も、こちらは先ほどのアシスタント口座と違って「日本」になっていました。
同じ人物が名乗っているはずなのに、アカウントごとに所在地の表示がバラバラなのも、正直不自然です。
過去の「メディア出演」を名乗る映像や証明書が次々に送られてくる
追加してしばらくすると、神田律子を名乗る本人から長いメッセージが届きました。

「まず下記に御送りしてるのは私の当選金詐欺撲滅活動が過去メディアに取り上げられた時の映像の一部です。」
当選金の詐欺で近づいてきている相手が、「詐欺撲滅活動」を名乗っているんです。
送られてきた映像を確認すると、ニュース番組のようなロゴも局名の表記も一切ありませんでした。

森の中で微笑む本人の映像に、名前とキャッチコピーのテロップが入っているだけです。
どこの局で、いつ放送されたものかは、一切書かれていません。
これでは、自分たちで作った紹介映像と見分けがつきません。
続けて届いたのが、「100%当選金を受け取れることを証明する保証書」だという画像です。

タイトルは「安全保障証明書」、発行元は「インターネット安全保障局」となっています。
ただ、こんな名前の公的機関は存在しません。
中身を読むと、書いてあるのは「SSL証明書を取得している」という、ただの通信の暗号化の話だけでした。
藤原 サイトが暗号化されているかどうかと、当選金が本物かどうかは、まったく別の話なんですよね。
さらに「私が正当な当選金コンサルタントである事を証明するため」として、認定証だという画像も届きました。

「当選金取得コンサルタント 第0000002464号」と番号が振られ、発行元は「当選金監査委員会」と書かれています。
こちらも聞いたことのない団体で、実在を確認できませんでした。
最後に届いたのが、暖炉のある部屋で微笑む本人の挨拶動画です。

ちゃんとしたご挨拶は当選金をお受け取り後のお祝いの席でさせていただきますね
本題の挨拶は、先送りにされたままでした。
最終的に「数千円〜数万円」の手数料を求められ、さらに別のアカウントに案内される
ひととおり映像と証明書を見せられたあと、ようやくお金の話が出てきます。

「お伝えしてる通り数千円から数万円のお手続きは必要になりますが、そちらを終えていただければ100%確実に受け取れる」
「完全無料」から始まった話が、ここで完全にひっくり返ります。
しかも、続けてこう書かれていました。
1円たりとも支払いたくはない、手数料を支払ってまで受け取りはしたくない、とお思いでしたら下記アカウントは友だち追加しないでください。
お金を払う気がない人は、この先に進ませないという選別の一文です。
藤原 断る人は最初から切り捨てて、払う気がある人だけを次に進める仕組みなんですね。
そして案内されたのが、3つ目となる「コンサル神田」というアカウントでした。

ここでもステータスメッセージは「worldservice」で、当選金や協会とは無関係な表示のままです。
神田律子を名乗るだけで、アカウントは少なくとも3つに分かれていました。
LINEでいただいた相談によると、この先で数万円分のギフトカードの購入を指示されたという声も届いています。
購入したカード番号を送ると、さらに「あと少し」と追加の支払いを求められる、というのが同じ手口に共通する流れです。
同じところで手が止まっている方は、払う前に一度だけ声をかけてください。
当選金配布協会代表理事 神田律子は実在するのか
当選金配布協会は、法人としての登記が確認できませんでした。

この団体が実在するのかを、国税庁の法人番号公表サイトで調べました。
結果は、「入力された条件に該当するデータが存在しません」でした。
藤原 「当選金監査委員会」も「インターネット安全保障局」も、聞いたことのない名前でした。
代表理事として顔写真まで出している神田律子についても、実在を裏づける情報は見つかりませんでした。
会社概要も、連絡先の住所も、責任者の実態も確認できません。
ここが実務的にいちばん困る点です。
相手の法人が特定できないと、お金を払ったあとに返してもらう先がありません。
どの団体の何に申し込んだのかを自分で説明できないので、苦情の出しようがないんですね。
こうしたもうけ話をうたう詐欺には、消費者庁や国民生活センターも繰り返し注意を呼びかけています。

神田律子と榊原綾子は同じ手口を使っている
神田律子と同じ内容の当選金の案内が、「榊原綾子」という別の名前でも出回っています。

謳い文句の並べ方も、LINEに誘導する流れも、最後に手数料を求めてくる順番も同じでした。
藤原 中身をそのままに、看板の名前だけを付け替えて使い回しているように見えます。
この手の当選金の案内は、名前が知られて評判が悪くなると、別の名前で作り直されます。
だから「神田律子」で検索して悪い評判が見つかったとしても、それで終わりではありません。
半年後には、まったく別の名前で同じ話が届く可能性があります。
私のLINEにも、「前に違う名前で同じような連絡が来たことがある」という声が届いています。
覚えておいてほしいのは、名前ではなくお金の向きです。
本物の当選金や賞金は、受け取る側が先にお金を払うことはありません。
税金がかかる場合も、受け取った金額から後で精算するのが普通の流れです。
受け取るために先に払ってください、と言われたら、そこで止めてください。
相手が誰を名乗っていても、この一点だけで判断できます。
名前を調べても答えが出なくて迷っているなら、その状態のままで大丈夫です。
届いたメッセージの内容を、そのまま聞かせてください。
神田律子の当選金の口コミ・評判は?
ネット上には「神田律子の当選金は怪しい」「詐欺ではないか」という声が数多く見つかります。

一方で、実際に当選金を受け取れたという信頼できる声は、探しましたが一つも確認できませんでした。
1000名近くをサポートしたという説明が本当なら、受け取れた人の声がどこかに残っているはずです。
藤原 「怪しい」という声だけがあって、「受け取れた」という声が無い。答えは出ていますよね。
私のところに届く相談も、内容はほとんど同じです。
先にお金を求められて不安になった、払ったあとに連絡が取りにくくなった、という段階で気づく方が多いですね。
「自分も同じ状況かもしれない」と思った方は、遠慮なく声をかけてください。
神田律子の当選金は詐欺|まとめ
神田律子の当選金は、「完全無料でサポートする」と見せかけた当選金詐欺でした。
実際に登録すると、名前も所在地の表示も違う3つのLINEアカウントを渡り歩かされました。
最後には、「数千円から数万円」の手数料を求められました。

払っても当選金は振り込まれず、追加の入金を求められてお金だけが減っていきます。
しかも当選金配布協会は、法人登記が確認できませんでした。
代表理事の神田律子も、「当選金監査委員会」も「インターネット安全保障局」も、実在を裏づけられませんでした。
同じ手口が榊原綾子という別の名前でも出回っていて、看板だけが付け替えられています。
ネットビジネスで稼ぎたいなら、こうした「稼げる」の裏側を見抜く力が絶対に必要です。
受け取りにお金を求めるという順番のおかしさに引っかかれたあなたなら、その力はもう身についています。
あとは、正しい情報をどこから受け取るかだけです。
私自身、昔は「あなただけ」という言葉に弱くて、うまい話に飛びついて数百万円の借金を背負いました。
そのとき欲しかったのは一般論ではありません。
「あなたの場合はこうしたらいい」と、名指しで言ってくれる人でした。
藤原 だから今、その役を私がやっています。
そこから立て直して、今ではネットビジネスで月300万円以上を稼げるようになりました。
私が実際に取り組んで、安全性を確認できた副業やノウハウは、私のLINEですぐにお渡しできます。
未経験でも、少ない資金から始められるものもあります。
気軽になんでも聞いてくださいね。
私のところに来る相談で多いのは、こういう方です。
- 覚えのない当選の連絡が届いて怖い
- 手数料の話が出てきて不安になっている
- すでに払ってしまって連絡が取れない
そこから抜け出した方も、たくさんいます。
- 払う直前で止められた
- 別の名前で来た同じ話を見抜けた
- 詐欺から離れて地に足のついた副業を始めた
藤原 みなさん、最初は「こんなこと聞いていいのかな」から始まっています。
ネットビジネスは、うまく仕組みを作れば、あなたの代わりにお金を稼いでくれる仕組みを持てるようになります。
つまり、不労所得ということです。
収入の柱がもう一つあれば、今の仕事への不安も、将来のお金の心配も、ぐっと軽くなります。
やりたいことや欲しいものを我慢しない、時間にゆとりのある暮らしにも近づけます。
スキマ時間からでも始められますし、本業以上の収益を達成することも可能です。
それでも、一人で最初の一歩を踏み出すのは不安ですよね。
「自分にできるだろうか」「失敗してお金が減ったらどうしよう」。
私も昔は、同じように不安でした。
その不安ごと、私が1からサポートします。
神田律子のことでも、ほかの副業やお金のことでも、気になることは何でも聞いてくださいね。
藤原 私があなたの力になります。

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