藤原 こんにちは、藤原です。
「手数料詐欺に騙されてしまったあなたへ」「被害額を全額取り返せる方法を教えます」とうたう、柏木友美さんの広告。
SNSやネットの広告で見かけて、気になった方も多いのではないでしょうか。
私のLINEにも「取られたお金を全額取り返せるって書いてあったけど、本当ですか」という相談が届いています。
そこで、実際に広告とLINEの中身まで確かめてみました。
⚠️ 結論から言うと、運営者も特商法の表記もなく、詐欺に遭った人をもう一度狙う二次被害の手口とよく似ているので、私はおすすめしません。
数多くのこうした広告を調べてきた私が、その中身を順番に掘り下げていきます。
また、調査の中で優良だと判断できたお金の情報や副業は、私のLINEでお渡ししています。
この広告に限らず、お金のことで迷いがあれば、気軽に声をかけてくださいね。
柏木友美の資産譲渡は怪しい?|結論
柏木友美さんの広告は、危険性が非常に高く、絶対にLINE登録しないでください。

この広告がとくに悪質なのは、すでに手数料詐欺などでお金を失った人を、名指しで狙っている点です。

理由は大きく3つあります。
ひとつ目は、誰がこの広告を運営しているのか、会社名も連絡先もどこにも書かれていないことです。
ふたつ目は、8億円もの大金を、見ず知らずの他人に無料で渡すという話に無理があることです。
みっつ目は、この作りが「取り返せる」「もらえる」と信じさせてからお金を請求する手口とそっくりだということです。
藤原 一度だまされた人ほど「今度こそ取り返したい」と願います。その気持ちにつけ込む、いちばん許せないタイプの広告です。
お金を取り返したい、なんとかしたいという気持ちは、まったく間違っていません。
ただ、この広告は、LINEに登録する前に中身を確かめたほうが安全です。
この記事をしっかり読んで、よく考えてから判断してくださいね。
すでにLINEを登録してしまった方も、今どういう状況にいるのかが、この先を読めば分かるはずです。
柏木友美の「被害額を全額取り返す」という誘い文句の正体
この広告は、「手続きなどの連続決済に騙されてしまったあなたへ」という呼びかけから始まります。

名乗っているのは、柏木友美さんという女性です。
自分も過去に詐欺に遭ってすべてを失ったが、「ある方」との出会いで被害額を全額取り返せた、と語ります。
藤原 「私も同じ被害に遭った」と先に言うことで、この人は仲間だと思わせる。よくできた作りだと感じます。
ここで冷静に考えてほしいことがあります。
一度だまし取られたお金を、別の誰かが「全額取り返してくれる」ということは、現実にはまずありません。
むしろ、「取り返してあげる」と近づいてくる相手こそ、二度目の被害を生む入り口になりがちです。
こうした被害回復をうたう二次被害は、実際に数多く報告されています。
一度失ったお金を追いかける気持ちに、つけ込んでくるのがこの広告の入り口です。
小林ゆり子の8億円資産譲渡は本当か?話の矛盾を調査
広告では、柏木友美さんを助けた「ある方」として、小林ゆり子さんが登場します。

小林ゆり子さんは、自分の資産をすべて信頼できる人に譲りたいと話しています。
「私には時間が残されていません」と、余命わずかであることもほのめかしていました。

藤原 とても切ない話ですが、逆に言えば「泣ける物語」でこちらの警戒心を解こうとしているとも読めます。
ここで冷静に考えたいことがあります。
もし本当に8億円もの資産を人に譲りたいなら、弁護士や税理士に相談して、正式な手続きで渡すのが普通です。
見ず知らずの他人を広告で探して、LINEで渡すという方法を選ぶ理由がありません。
そして、余命わずかと言いながら、その病状を証明するものは示されていません。
8億円が実在するという証拠も、どこにもありませんでした。
感動的な物語だけがあって、肝心の事実は何ひとつ確認できない。
これは、信じさせるための作り話だと考えるのが自然です。
同じように資産の譲渡をうたう広告は、以前調べた鈴木香織さんの生前贈与でも見られました。
柏木友美のLINEに登録するとどうなる?
では、LINEに登録するとどうなるのか。

広告では「ゆり子さんには時間がない」「私が仲介人となり、数人だけを紹介する」と、とにかく急がせてきます。
急がせるのは、じっくり考えさせず、その場で行動させるためです。
藤原 本当にあなたのためを思う相手なら急かしませんし、急がせる時点で相手の都合が優先されています。
そして、こうした「大金がもらえる」「取り返せる」話のあとには、たいていお金の請求が待っています。
私のLINEには、この手の広告について「登録したら、受け取りの手続き費用としてお金を求められた」という相談が届いています。
無料で大金がもらえるはずが、なぜかこちらがお金を払う話に変わっていく。
登録した先で、個人情報を伝えさせられたり、別のやり取りへ誘導されたりする流れも見られます。
「取り返す」つもりが、さらにお金を失うのが、この手の広告のいちばん怖いところです。
柏木友美の資産譲渡で本当に被害額は戻るのか?請求されるお金
ここが、この記事でいちばん伝えたい部分です。

広告の中には「振込の確認がとれました」という体験談が、顔写真つきで並んでいます。
いかにもお金を受け取れたかのように見せていますが、この体験談も顔写真も、本当に受け取れた証拠にはなりません。
藤原 顔写真も感謝の言葉も、いくらでも作れてしまいます。実際に振り込まれた記録が公開されているわけではありません。
そして、こうした話のあとには、たいてい「振込手数料」「税金の立て替え」といった名目でお金の請求が始まります。
少額から少しずつ求められ、いつまで経っても大金は振り込まれないのが典型的な流れです。
実際、警察庁も、大金が受け取れると信じさせてから手数料などの名目でお金を振り込ませる手口に注意を呼びかけています。
私のLINEにも「もう少しで受け取れると言われて、何度もお金を払ってしまった」という相談が届いています。
被害を取り返すどころか、被害がさらに大きくなってしまう。
これがこの広告の本当の姿だと、私は考えています。
こういう広告に登録してしまって、不安を感じている方も多いと思います。
お金を払う前でも、払ってしまった後でも、状況を整理したいときは私に声をかけてください。
少しでもおかしいと感じたら、行動する前に気軽に聞いてくださいね。
柏木友美・小林ゆり子の口コミ・評判
実際に登録した人の声も、やっぱり気になりますよね。

広告の中には、「ゆり子さんに救われた」という人たちの声が並んでいます。
そこで、広告の外にあるネット上の口コミや評判も調べてみました。
結論から言うと、「本当に資産を受け取れた」という信頼できる声は、1件も見つかりませんでした。
見つかるのは、危険性を指摘する検証記事や、私と同じように注意を呼びかける声ばかりです。
私のLINEにも、こんな相談が届いていました。
被害を取り返せると言われて登録したのに、逆に手数料を払わされて、また騙されたと気づきました。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
藤原 「取り返すつもりが、さらにお金を取られた」という相談が届いています。二次被害の怖さは、まさにここです。
広告の中の声だけが明るくて、実際の利用者の声はどこにもない。
これは、その広告がどういうものかを、はっきり物語っています。
柏木友美・小林ゆり子の運営者は誰か?特商法を調査
この広告を、いったい誰が運営しているのか。

広告には、柏木友美さんが「元CAで、詐欺に遭った人を救うために活動している」というプロフィールが載っていました。
ですが、いちばん大事な運営元の情報を最後まで探しても、見つかりませんでした。

会社名も、責任者も、連絡先も、何ひとつ書かれていないのです。
ネットで何かを案内するなら、本来は消費者庁が定める特定商取引法にもとづいて、事業者の情報を表示する必要があります。
その表示が一切ないということは、問題が起きても責任を追及できる相手がいないということです。
藤原 8億円もの大金を扱うと言いながら運営者が誰かも名乗らない、これだけでも私は近づきません。
大きなお金の話をするほど、運営元をはっきりさせるのが当たり前です。
それを一切隠しているという事実が、この広告の性質を表しています。
こうしたお金にまつわるトラブルは、国民生活センターにも数多くの相談が寄せられています。
柏木友美の資産譲渡はおすすめしない|まとめ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

柏木友美さんの広告は、詐欺に遭った人に「被害額を取り返せる」と持ちかけ、LINEへ登録させる二次被害の作りでした。
運営者も特商法の表記もなく、登場人物の実在も確認できず、大金をエサにお金を請求する手口とよく似ています。
お金がもらえると謳う広告の見分け方は、こうした詐欺のよくある手口をまとめた記事も参考にしてみてください。
一度でも被害に遭った方は、次の「取り返せる」という言葉に、とくに気をつけてください。
だからこそ、「うまい話には運営者の名前がない」という一点を覚えておくだけで、あなたのお金を守る大きな武器になります。
この記事を最後まで読んだあなたなら、「取り返せる話」の裏にある本当の狙いは、もう見抜けるはずです。
あとは、その目を信じて行動するだけです。
藤原 こうした広告を数多く見抜いてきた私が、あなたのお金を守るお手伝いをします。
私が実際に見て「これなら大丈夫」と判断できたお金の情報や副業は、私のLINEでお渡ししています。
送ってもらった分は、私が自分で読んで返しています。
「もう払ってしまった」「また騙されたかもしれない」という方も、一人で抱え込まないでください。
私も、正しい情報にたどり着くまでは、たくさん遠回りをしてきました。
ですが、一人で悩んでいても状況は変わりません。
ちょっとした疑問でも、今の不安でも、お金のことなら何でも聞いてください。
あなたのお金と時間を守るために、私が力になります。

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