藤原 こんにちは、藤原です。
今回は、SNSの広告でよく見かける「株式LABO」という株の銘柄情報サービスを調べました。
「儲けたいと思うあなたに勝てる”ずるい秘密”を教えます」という広告のコピーを見て、気になった方も多いと思います。
私のLINEにも、こうした投資系の情報サービスについて、
「これって本当に大丈夫なんでしょうか」という相談がいくつか届いています。
そこで、実際に広告ページから特定商取引法のページまで、自分の手で確認してみました。
⚠️ 結論から言うと、創業年数や実績の数字がページごとに食い違っており、料金も安くありません。
詐欺と決めつけられる証拠はありませんが、今すぐの申し込みはおすすめできないというのが私の判断です。
申し込む前の方も、すでに気になっている方も、気軽に私に聞いてくださいね。
株式LABOは詐欺なのか|結論
株式LABOは、詐欺と断定できる証拠は見つかりませんでした。

見ての通り、広告の時点で「1億達成も続出」というかなり強気なコピーが使われています。
そのうえで、私が実際に確認して引っかかったのは、サイト内の数字がそろっていないことです。
同じサイトの中で「投資効率が最大40倍増」と「投資効率が最大3倍増」という2つの違う数字が使われていました。
トップページのバッジには40倍と書かれています。

その一方で、サービス説明の途中に出てくる図解では、同じ「投資効率」という言葉に対して3倍という数字が使われています。

どちらが本当の数字なのか、広告ページ内では説明されていません。
藤原 同じサービスの説明で数字が10倍以上も違うのは、正直かなり気になります。
こういう数字の扱い方を見ると、掲載されている実績もそのまま鵜呑みにはできないと私は考えています。
この点は、このあと実績と料金のセクションで、実際の画面とあわせて詳しく見ていきます。
結論だけ知りたい方も、詳しく知りたい方も、気になったことがあれば私に一言送ってくださいね。
株式LABOとは?AI×独自情報をうたう投資サービス
株式LABOは、独自の情報とAIを使って国内約3,600銘柄を分析し、
値上がりが見込める銘柄を配信するという投資情報サービスです。

「創業40年」「投資効率最大40倍増」「利用者満足度97.8%」と、信頼性を示す数字が並んでいます。
ただ、満足度97.8%がどんなアンケートに基づく数字なのかは、広告ページのどこにも説明がありませんでした。
サービスの中身としては、資金の金額に応じてプランを分けているのが特徴です。

30万円から500万円、500万円から1000万円というように、
資金の段階ごとにステップアップしていく設計になっています。
資金が少ない人にはそれなり、多い人にはそれなりのプランを当てはめる形で、幅広い層を取り込もうとする作りだと感じました。
こうした「AIが分析する」「大口投資家の資金が動く」という説明について、
私なりに調べたことは、このあと運営会社のセクションで詳しくお伝えします。
藤原 仕組みの説明自体は分かりやすいのですが、根拠になる数字が弱い印象です。
続いて、実際に無料体験版へ申し込むとどうなるのか、私が自分の手で確認した内容をお伝えします。
株式LABOの無料体験版に登録するとどうなる
私が広告ページを確認したところ、無料体験版は「今すぐ体験版を受け取る」という
LINEの緑色ボタンから申し込む形になっていました。

このボタンを押すと、LINEの友だち追加の画面へ案内される作りになっています。
私は今回、この手前までの画面を確認し、実際の友だち追加は行っていません。
広告ページの案内文だけを読む限り、体験版を受け取った後の具体的なやり取りの流れは書かれていませんでした。
LINEでいただいた相談の中には、似たタイプの投資情報サービスに登録した後、
「銘柄の連絡が来たと思ったら、有料プランへの案内が続いた」という声もあります。
藤原 無料の入り口の先に何があるのかは、登録する前に必ず確認しておきたいところです。
無料体験版のその先にどんなプランが待っているのか、次は料金の面から見ていきます。
登録の流れで気になることがあれば、私にそのまま聞いてください。
株式LABOの実績と料金を検証
株式LABOの広告ページには、提供実績として3件の銘柄の値動きが紹介されています。

メタプラネットは932円から2,946円で3.16倍、獲得利益80万5,600円という表示です。
同じように、リベルタが2.97倍、アズジェントが2.06倍という実績も紹介されていました。
ただ、この3件はいずれも2024年6月から7月の取引で、直近1年以上、新しい実績が更新された様子はありません。
実在する銘柄で、値動き自体は実際に起きたものだと思いますが、
後から見て大きく上がった銘柄だけを選んで並べることは誰にでもできます。
いつ、どのタイミングでこの銘柄を配信していたのかを示す記録は、広告ページのどこにもありませんでした。
料金については、特定商取引法のページで確認できました。

販売価格は49,800円からで、「〜」と書かれているため、これより高いプランがあることになります。
具体的にどんなプランがいくらになるのかは、このページを見ただけでは分かりませんでした。
さらに気になったのが、返金についての規定です。

「商品の特性上、返金致しかねます」と明記されていて、クーリングオフ期間を過ぎれば返金には応じない規定です。
49,800円という金額を払って、期待した内容と違っても後戻りができない、ということです。
そして、このページには電話番号の記載も見当たりませんでした。
住所とメールアドレスは載っていますが、動作不良の連絡先として「お電話」という案内はあるのに、
その電話番号自体はどこにも書かれていません。
藤原 高額な商品を扱っているのに、連絡できる電話番号が書かれていないのは不親切だと思います。
料金と実績の両方を見比べると、広告のコピーほど手軽な話ではないと私は感じました。
料金や返金のことで迷っているなら、支払う前に一度私に状況を教えてください。
株式LABOの口コミ・評判は?
株式LABOについて、ネット上で具体的な体験談を書いている記事はあまり見つかりませんでした。
私のLINEには、似たタイプの投資系の情報サービスについて、こんな相談が届いています。
銘柄の情報をもらって買ったんですが、下がっているのに特に説明がないまま次の銘柄の話に変わっていました。損失についてはあまり触れてもらえない印象です。
LINE相談者さんより
最初は無料の範囲で情報をもらっていたのですが、そのうち「もっと大きな資金で」という案内が来て、結局まとまった額のプランを案内されました。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
藤原 どちらの声も、銘柄を配信するタイプのサービスによくある内容だと感じました。
株式LABOの広告ページ自体にも、実は成果を保証しないという注記があります。

「過去の運用成績は将来の運用利益を保障するものではございません」と、はっきり書かれています。
派手な実績を前面に出しながら、別のページでは利益を保証しないと明記している、ということです。
「株式LABO 怪しい」という言葉で検索している方が一定数いる事実も、私は無視できないと考えています。
口コミを読んでも判断がつかない場合は、そのまま私に聞いてもらって大丈夫です。
株式LABOの運営会社・冴木達也を調査
運営元は、特定商取引法のページによると「株式LABO運営事務局」で、
運営責任者として冴木達也さんの名前が記載されています。
| 確認項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 正規制作元 | 株式LABO運営事務局 |
| 運営責任者 | 冴木達也 |
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町15-14 フジビル40 7F |
| 電話番号 | 記載なし |
国税庁の法人番号公表サイトで調べてみましたが、「株式LABO運営事務局」という名称そのものでは法人番号を確認できませんでした。
株式会社や合同会社といった法人格を示す表記がなく、個人名以外に組織としての実体を確認できる情報がありません。
所在地のフジビル40自体は、渋谷駅から徒歩5分ほどの実在するオフィスビルで、複数の会社が入居する貸事務所です。
建物そのものが怪しいということではありませんが、
こうした貸事務所は連絡先の実態がつかみにくいというデメリットもあります。
冴木達也さんという名前についても、私のほうで調べた限り、経歴や他の活動を示す公的な情報は見つけられませんでした。
藤原 運営責任者の名前だけがあって、経歴が確認できないのは判断材料として心もとないところです。
さらに気になったのが、創業年数の説明が複数のページで食い違っていることです。

代表メッセージのページには「半世紀近くにわたり」と書かれていて、これは50年近くという意味です。
一方でトップページのバッジには「創業40年」とあり、同じ会社の説明なのに10年ほどの差があります。
会社概要のページでは「1960年代に設立」ともされていて、
これだと2026年時点で60年以上前になり、どちらの数字とも合いません。
創業年数という基本的な情報が、ページによって3通りに書かれているということです。
さらに、他社が公開している検証記事の中には、株式LABOの運営元を「株式会社ライズ」と記載しているものもありました。
私が実際に確認した特定商取引法のページには、その社名は一切登場しません。
同じサービスを指しているのか、過去に運営元が変わったのかは、私が確認できた情報だけでは判断がつきませんでした。
金融庁の無登録業者リストも確認しましたが、株式LABOという名称は掲載されていません。
該当がないことは、安全だと確定する材料にはならないと私は考えています。
運営会社のことで気になる点があれば、遠慮なく私に聞いてください。
株式LABOの銘柄選定の仕組みを調査
株式LABOの広告ページには、株価が上がる理由として「大口投資家との共生関係」という独自の説明がありました。

投資信託・ファンド、外資系の投資銀行、資産家グループ、プライベートバンクという
4種類の「大口投資家」と提携し、237のルートがあると説明されています。
これらの大口投資家が推奨銘柄に資金を投じることで、株価が押し上げられるという仕組みだそうです。
具体的にどの投資信託やどの銀行と提携しているのか、契約の存在を示す情報は、広告ページのどこにも書かれていませんでした。
藤原 もしこの説明の通りなら大がかりな話ですが、裏付けとなる具体名が一つも出てこないのは気になります。
達成率についての図も掲載されていました。

達成期間の内訳を見ると、2ヶ月から6ヶ月のどこかで合計100%になっていて、
目標に届かなかった人の割合はどこにも示されていません。
実際の投資である以上、思ったように資金が増えなかった人もいるはずですが、その存在には触れられていないということです。
こうした仕組みの説明や達成率の見せ方をあわせて考えると、私は数字をそのまま信じるのは危険だと判断しました。
消費者庁も、実績や成功率を強調して高額なプランへ誘導する事業者について、繰り返し注意を呼びかけています。
株式LABOがその対象として名指しされているわけではありませんが、
同じような数字の見せ方には注意が必要だと私は考えています。
仕組みや実績のことで判断に迷ったら、そのまま私に聞いてもらって大丈夫です。
株式LABOはおすすめできない投資情報サービス|まとめ
ここまで、株式LABOについて広告ページと運営情報の両方から見てきました。

詐欺と断定できる証拠はなく、実在するオフィスに運営責任者の名前も記載されています。
それでも、私はこのサービスを今すぐおすすめすることはできません。
一番の理由は、創業年数や投資効率の数字がページごとにばらばらで、大口投資家との提携も裏付けが確認できなかったことです。
49,800円からという料金も安くないうえ、返金には応じない規定になっています。
藤原 数字の説明が食い違ったままお金を払うのは、どんな投資でもおすすめしません。
似たタイプの投資商材の見分け方は、投資詐欺の見分け方をまとめた記事にも書いています。
こちらもあわせて読んでおくと、今後同じような広告を見たときの判断材料になると思います。
私は、確実に儲かる銘柄を教えるようなことはできません。
ただ、実際に自分の目で確認して安全性を判断した投資や副業の情報なら、価値があると考えた範囲でLINEにお届けしています。
「申し込む前に、他のサービスとも比べておきたい」
「もう資料を受け取ったので、この先どうすればいいか知りたい」
そんな方は、そのままLINEで今の状況を送ってください。
私が実際に確認して納得できたものだけを、状況にあわせてお伝えします。
比べる相手がいないまま契約を決めるのが、私はいちばんもったいないと思います。
一言いただければ、必ず返信します。
すでに体験版に申し込んでしまった方も、まだ迷っている段階の方も、どちらも遠慮せずに送ってください。
有料プランを案内される前に確認したいという方も、案内された後にどう判断すればいいか知りたいという方もいると思います。
状況を教えてもらえれば、一緒に整理します。
藤原 一人で抱え込まず、まずは今の状況だけ聞かせてください。
メッセージをいただければ、必ず返信します。

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