藤原 藤原

こんにちは、藤原です。

今日は、YouTubeとnoteで在宅ワークを発信している「うと」の講座について調査しました。

無料でもらえる教材には「初月であなたのファンを作り出す おうちnote 10日間実践ロードマップ」と書かれています。

家にいながら文章で収入を作れるなら試したい、と感じる方は多いと思います。

⚠️ 結論から言うと、うとの講座への安易な申し込みはおすすめできません。

これまで数百ものネットビジネスを調査してきた私が、うとの講座の実態をお伝えしていきます。

また、うとに限らず、副業やお金の疑問・不安があれば、下のボタンから気軽に連絡くださいね。

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申し込む前の相談がいちばん多く届きます。

うとの在宅スキルアップ講座は怪しい?|結論

うとの在宅スキルアップの講座は、無料の先にある金額と返金の条件を知らないまま進むのはおすすめできません

発信も運営会社も実在します。

無料の教材を受け取るページには、実績を示す数字が3つ並んでいます。

うとの無料教材の広告ページ。おうちnote10日間実践ロードマップと書かれ、総受講生700名以上、YouTube登録者3.3万人、受講満足度92%の3つの数字が並んでいる

総受講生700名以上、YouTube登録者3.3万人、受講満足度92%。

数字が具体的なぶん、信用してよさそうに見えます。

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実在する発信者ほど、確かめるのは中身より条件のほうです。

ここから、料金と返金の条件を順番にお伝えしていきます。

すでに申し込んでしまった方も、迷っている方も大丈夫です。

うとのことでも、それ以外のことでも構いませんので、LINEから気軽にメッセージを送ってくださいね。

うとの在宅スキルアップの講座とは?YouTubeとnoteの実態

うとは、在宅ワークとnoteでの収益化を教えているオンライン講座の運営者です。

本人はハンドルネームで、募集ページには「栗下」と名乗っています。

まずは発信そのものを確認しました。

うとのYouTubeチャンネルは登録者3.79万人

YouTubeの「うと-在宅スキルアップの講座」は、登録者3.79万人で動画は42本でした。

うとの在宅スキルアップの講座というYouTubeチャンネル。登録者数3.79万人、42本の動画と表示され、noteの収益化やココナラ電話相談などの動画が並んでいる

noteの収益化、ハンドメイド副業、ココナラの電話相談。

在宅で始められる仕事を、1本25分から30分でまとめている構成です。

再生数は数千回から4万回ほどで、チャンネルとしては実体があります

うとのnoteは有料記事が4本

noteのアカウントは「うと@(Ayano)」で、フォロワーは2,136人でした。

うとのnoteアカウント。うと@(Ayano)という名前で、女性向けスモールビジネス&マーケ講座運営中というプロフィールと、フォロワー2136人と表示されている

投稿は35本あり、そのうち有料は4本です。

うとのnoteの記事一覧。漫画好きの女がAI漫画を好きになれない理由、note販売で挫折しても世の中にチャンスは山ほどあるよなどの記事が並んでいる

価格は980円、1,980円、2,980円、そして17,800円。

うとの有料note価格
未経験OKの在宅ワークの始め方980円
ハンドメイドワード作成ツール1,980円
占いアカウントを損切りした理由2,980円
動画からリスト誘導する裏技note17,800円

いちばん反応が大きかったのは980円の在宅ワーク記事で、255のスキが付いていました。

ここまでは、note発信者として普通の姿です。

うとのnote講座の公式LINEに登録すると何が届くか

無料の教材を受け取ると、次のページでLINEの登録に進みます

つながる先は「うと公式LINE(最新)」で、友だちは7,692人でした。

うと公式LINE(最新)というLINEアカウントの登録画面。友だち7,692人と表示されている

YouTubeの登録者数から考えても、極端に少ない数字ではありません。

うとのLINEはnote完全攻略セミナーの案内から始まる

友だち追加をすると、最初に届くのはセミナーの案内です。

うと公式LINEから届いた最初のメッセージ。実績ゼロやSNSが苦手な人でもできるnote完全攻略セミナーと書かれ、noteを仕事にしたい、本業以外のお金の柱を作りたい、在宅ワークで働きたいという3つの項目が並んでいる

実績ゼロでもSNS苦手でもできる note完全攻略セミナー

うと公式LINEの最初のメッセージより

最初の実績づくりから自動化までの5ステップを渡す、という内容です。

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無料の教材からセミナーへ進む流れ自体は、ごく普通のやり方です。

問題になるのは、そのセミナーの先で提示される金額のほうです。

うとの講座の料金は30万円と60万円

セミナーの先で案内されるのは、30万円と60万円の2つのコースです。

募集ページは「最新SNSマーケティング&完全実践型講座」と名乗っています。

うとのSNSマーケティング講座の募集ページ。最新SNSマーケティング&完全実践型講座、経験・スキル・センスに関係なくパソコン1台とインターネット環境だけで始められると書かれている

無料の発信から有料の講座につながること自体を、私は問題視していません。

見るのは、その金額に見合う中身が申し込む前に判断できるかどうかです。

うとのオンライン実践コースにはサポートが付かない

安いほうのコースは、参加費300,000円(税込)です。

うとの講座の料金表。オンライン実践コースは参加費300,000円(税込)で、期間中サポートは全12回のコンテンツLiveと補講講義のアーカイブ動画、このコースはサポートなしのコースになりますと書かれている

渡されるのは全12回のライブと補講のアーカイブ動画だけ。

募集ページ自身が「このコースはサポートなしのコースになります」と書いています。

さらに、よくある質問の欄にもこう書かれていました。

初心者で右も左も分からない方には、オンラインコースでのご参加はお勧めいたしません。

つまり、30万円のほうは初心者向けではないと売り手が認めている形です。

うとのグループコンサルティングコースは60万円

サポートが付くほうは、参加費600,000円(税込)でした。

うとの講座の料金表。グループコンサルティングコースは参加費600,000円(税込)で、6ヶ月間の講師の個別チャットサポート、メンバーとのチャットグループ参加権利、リアルLiveや作業会の参加権利ありと書かれている

6か月間のチャットサポートと、メンバーのグループへの参加権が付きます。

支払いはクレジットカードの24分割に対応、一括なら3万円の割引です。

コース参加費サポート
オンライン実践コース300,000円なし
グループコンサル600,000円6か月
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学ぶことにお金をかけるのは悪くありません。金額に対して返ってくるものを見ましょう。

「もう申し込んでしまった」「分割の案内が来ている」という方は、いまの状況をLINEから聞かせてください。

うとのことに限らず、副業やお金のことなら何でも構いません。

うとの講座の安心保証は返金ではない

いちばん気をつけたいのが、「安心保証」という言葉の中身です。

当日申し込んだ人への特典として並んでいます。

うとの講座の特典。特典1は入会金10万円無料、特典2は安心保証・個別チャットサポートの期限を半年まで延長と書かれ、半年間実践し講座代の目安まで収益化が達成できない場合はチャットサポートの期限を最長6ヶ月間延長すると書かれている

半年やって講座代のぶんを稼げなかった場合に受けられるのは、チャットサポートの期限を最長6か月延ばすことです。

お金は戻りません。

保証という言葉から返金を想像すると、条件がまるで違います。

うとの講座は累積収益60万円未達でもお金は戻らない

60万円のコースの説明欄にも、同じ形の条件が書かれていました。

うとの講座の注記。6ヶ月間、条件の通り実施して累積収益が60万円未達成の場合、個別サポート延長権利ありと書かれている

6か月やって累積収益が60万円に届かなかった場合、付くのはサポートの延長権です。

参加費と同じ60万円という数字が基準になっているのに、返るのは時間だけ。

特定商取引法の表記のほうにも、返金の扱いははっきり書かれています。

うとの講座「自動化の極意」は98,000円で返金不可

別の講座では、金額と返金の条件が特定商取引法の表記にそのまま載っていました

「自動化の極意」という講座のページです。

自動化の極意の特定商取引法に基づく表記。お支払い方法と価格はクレジットカード払いのみ98000円(税込)、返品/返金の可否については提供サービスの特性上、一切返品、返金はお受け出来かねますと書かれている

クレジットカード払いのみで98,000円(税込)。

返品と返金は「提供サービスの特性上、一切」受け付けないと書かれています。

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金額が明記されているのは良い点です。返金されない点もセットで読んでおきましょう。

同じ書き方が、他の講座のページにも並んでいます。

うとの講座は名前を変えて16本の特商法ページがある

運営しているブログを調べると、講座ごとの特定商取引法のページが16本ありました。

作成日は2018年から2026年まで並んでいます。

うとのブログに載っている特定商取引法に基づく表記。販売業者はSecondTone Inc.、運営統括責任者は栗下斐乃、所在地は北海道札幌市中央区、電話番号は042から始まる番号と書かれている

資産創造、自動化の極意、Switch、ReBranding、浮き島の文豪。

One&Only、ゼロイチ、Markeglow、30日間制作講座、大黒柱養成サロン、30日間集中講座。

講座の名前が次々に入れ替わっているのが分かります。

確認できたこと中身
講座ごとの表記ページ16本(2018年〜2026年)
返金の記載ほぼ全ページで「返品、返金はお受け出来かねます」
販売価格の記載多くが「各販売ページに記載」

いちばん古いページの返金欄も、書いてあることは同じでした。

うとのブログの特定商取引法に基づく表記。返品についてはお客様都合による返品及び返金には応じられませんと書かれている

うとの大黒柱養成サロンは月額の自動課金

16本のうち1つは、毎月払い続けるタイプのサロンでした。

募集ページには、いちばん上のコースが月9,900円と書かれています。

うとの大黒柱養成サロンの募集ページ。MyClassコースは9,900円/月と表示され、定期縛りなどはございません、退会購入後は自動的に継続課金になりますので、ご理解の上ご参加くださいと書かれている

コースは月額2,480円、4,980円、9,900円の3つ。

定期の縛りはないと明記されているのは、良いところです。

ただし解約の連絡先は、Slackの個人メッセージでした。

しかも受け付けは、次の課金日の3日前まで。

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チャットで、しかも3日前までという条件は、うっかりすると間に合いません。

退会しても、その月に払った分は戻らないと書かれています。

名前は変わっても、返金しないという条件だけは変わっていません。

新しい講座に申し込むときも、そこは同じだと思っておいたほうがよさそうです。

うとの在宅ワーク講座の評判と口コミ

ネット上を探しましたが、受講した本人が書いた口コミはほとんど見つかりませんでした

出てくるのは検証サイトの記事と、募集ページに載っている受講生の声です。

一方で、本人の発信には数字が残っています。

うとの無料教材の広告ページ。今だけ無料でnoteを始める5つの特典をプレゼントと書かれ、メールアドレスの入力欄と無料で今すぐ受け取るボタンが並んでいる

noteの35本に付いたスキは中央値で43、いちばん多い記事で383でした。

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数字が動いている以上、読まれていないアカウントではありません。

うとのプロフィールに書かれている実績

募集ページには、本人の実績もかなり具体的に書かれています。

うとの募集ページのプロフィール。栗下と申します、ハンドルネームはうと、法人を1社経営して月に300〜600万円ほどの利益で暮らしていると書かれている

法人を1社経営して、月に300万円から600万円ほどの利益。

2019年8月に開始して、2021年8月に法人化。

このうち法人化の時期は、あとで登記で確かめられました。

ただ、同じページの下に「YouTubeも登録者2.7万人達成」と書かれています。

うとの募集ページ。UDEMYベストセラー講師獲得、Kindle出版はベストセラー3冠、YouTubeも登録者2.7万人達成と書かれている

無料教材のページは3.3万人、noteのプロフィールは3.6万人、実際のチャンネルは3.79万人。

同じ人の媒体で、同じ数字が4通りに分かれています。

古い表記が残っているだけとも読めますが、載っている数字をそのまま信じないほうがよさそうです。

うとの講座の運営会社は株式会社セカンドトーン

運営しているのは、北海道札幌市の株式会社セカンドトーンでした。

会社概要のページが公開されています。

株式会社セカンドトーンの会社概要。代表者は代表取締役 栗下斐乃、所在地は北海道札幌市厚別区厚別東4条4丁目、電話番号は050から始まる番号、会社設立日は2021年8月31日、資本金は1,200,000円と書かれている

代表取締役は栗下斐乃、設立は2021年8月31日、資本金は120万円。

事業内容も、マーケティングコンサルティングと各種セミナーの運営と書かれています。

うとの講座の法人登記は確認できた

国税庁のサイトで調べたところ、法人番号2012701016643で登記を確認できました

国税庁法人番号公表サイトの株式会社セカンドトーンの情報。法人番号2012701016643、本店所在地は北海道札幌市厚別区厚別東四条4丁目13番20と表示されている

法人番号が指定されたのは令和3年9月2日です。

募集ページの「2021年8月に法人化」という説明と、時期がきちんと合っています。

国税庁の法人番号公表サイトは誰でも検索できるので、気になったら自分で確かめられます。

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自己申告と登記が一致する会社は、正直そこまで多くありません。

うとの特商法の住所と電話番号は会社概要と違う

一方で、書いてある連絡先が場所によって違います

登記には、令和6年6月5日に本店を移した履歴が残っていました。

国税庁法人番号公表サイトの変更履歴情報。令和6年6月5日に本店又は主たる事務所の所在地の変更があり、旧情報は東京都小平市上水本町6丁目10番27号と表示されている

移転前は東京都小平市です。

書いてある場所住所電話番号
会社概要札幌市厚別区050-6875-5580
特商法(全体)札幌市中央区042-207-3370
特商法(講座別)札幌市中央区050-6875-5580

042から始まる番号は、移転前の東京の地域で使われるものです。

連絡先が更新されないまま残っている、ということになります。

通信販売で事業者名と住所と電話番号を表示することは、特定商取引法の第11条で義務づけられています。

制度の中身は消費者庁の特定商取引法ガイドに書かれているとおりです。

会社が実在することと、書いてある連絡先が今も使えることは別の話になります。

うとの在宅スキルアップ講座は条件を確認してから|まとめ

うとの在宅スキルアップの講座は、発信も会社も本物ですが、金額と返金の条件を読まずに申し込むのはおすすめできません

無料の教材とセミナーの先にあるのは、30万円と60万円の講座です。

うとの講座の料金表。オンライン実践コースは参加費300,000円(税込)で、期間中サポートは全12回のコンテンツLiveと補講講義のアーカイブ動画、このコースはサポートなしのコースになりますと書かれている

安いほうにはサポートが付かず、募集ページ自身が初心者にはすすめないと書いています。

「安心保証」と書かれているものは返金ではなく、サポート期間の延長でした。

特定商取引法の表記には「返品、返金はお受け出来かねます」と並んでいます。

学ぶことにお金をかけるのは、私は悪いことだと思っていません。

払ったあとに引き返せない条件かどうかを、先に確かめておきましょう。

私は、これを受ければ人生が変わるといった話は持っていません。

でも、自分で手を動かして続けられたやり方なら、いくつかお伝えできます。

「30万円のコースを案内されて迷っている」

「分割で申し込んでしまった」

「在宅でできる仕事を他にも知りたい」

どの状況でも、LINEから声をかけてもらえれば私がお答えします。

藤原 藤原

比べる相手がいないまま契約するのが、いちばんもったいないです。

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新しい情報が入ったときに共有しますし、気になる講座を見つけたときにすぐ聞ける相手がいると楽になります。

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